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総合解説 / V2 / V2A / V2B / V2AB 作品枠 機動戦士Vガンダム パイロット ウッソ・エヴィン コスト 3000 耐久値 720 形態移行 V2V2アサルト(V2A)V2バスター(V2B)V2アサルトバスター(V2AB) 移動タイプ 通常 BD回数 V2:8V2A:7V2B:7V2AB:8 赤ロック距離 V2:10V2A:11V2B:12V2AB:12 変形コマンド なし 盾コマンド あり デフォルトBGM STAND UP TO THE VICTORY~トゥ・ザ・ヴィクトリー~ ▼目次 概要 EXバースト考察 戦術 対面対策①ターン制から逃げない。 ②V2ABの捌き方 ③覚醒が溜まらない耐久まで削ってV2を後落ち(0落ち)させるのが相手が嫌がる展開 僚機考察適した僚機 適さない僚機 コストパターンごとの戦術考察 プレイヤーステッカー チャレンジミッション【機体ミッション】V2ガンダム 【キャラクターミッション】ウッソ・エヴィン搭乗機[EX] 外部リンク コメント欄 概要 ヴィクトリーの後継機にしてリガ・ミリティアの新たなフラッグシップ機として開発されたMSで、コア・ファイターにミノフスキー・ドライブを採用した。 従来機を遥かに凌ぐ加速性・機動性を実現しており、高い機動性を誇る他、さらに多様な戦局に対応する追加装備が次々と開発された。 ゲーム内で最強を争える時限換装アサルトバスター(AB)と、それまで試合を保たせるための3つの形態を操る非常に出来ることの多い換装機。 ノーマルは弾が弱めの高機動機・アサルトは動きがやや窮屈な迎撃機・バスターは足は遅いが降りテクは優秀な壁擦り射撃機といった概観になっている。 AB以外の3つは中コスト並みの性能だがそれぞれ光る部分があり、戦況に合わせて回せていければABまでを凌げるというコンセプト...なのだが、基本設計は前作アプデ後を引き継いだままのためアサルトの存在感がやや薄れ気味。 本作では新規技がいくらか追加・武装も多少調整されているが、概観はあまり変わっていない。 大きなポイントとしては長らく自爆遅延で悪用されてきたバスターの機雷が害悪行動できないように派生になったものの、それを考慮してか耐久値が大幅に上昇。 このタフネスがかなり効いているのか、注目度に対して稼働時からずっと高勝率をキープし続けている。 戦況を見極め、主張する時はアサルトバスターで思い切り荒らしてやり、宇宙(そら)をつつむ光の翼で勝利を抱き締めよう。 リザルトポーズ 通常時 敗北時 ▼前作からの変更点 前作のデータはこちら 【共通】 耐久値 大幅に上昇(620→720) 格闘CS 新規武装。Vガンダムヘキサとガンイージを同時に呼び出すように。 BD格闘 新規モーション。 【ノーマル】 前格闘 前作ノーマル時BD格闘が移行 【アサルト】 前格闘 前作AB時BD格闘が移行。MBS設置中は旧前格闘。 【バスター】 機動力 微強化 射撃CS 前作後サブが移行 後格闘 前作射撃CSが移行 前格闘 前作ノーマル時BD格闘が移行 横格闘後派生 新規派生。前作後格闘が移行。 【アサルトバスター】 射撃CS 新規武装。EXVS射撃CSモーションでスタン照射。 前格闘 前作AB時BD格闘が移行。MBS設置中は旧前格闘。 EXバースト考察 「死ぬもんか!みんなも死なないで!」 覚醒タイプ 射撃寄り汎用2 バーストアタックでAB換装ができるが、隙は必ずあるので状況をよく見て空振りすること。 候補は、ABの時間を延ばせるSか、ABの回数を増やせるVか。 ただSでも回数は増やせるし、Vでも時間は延ばせるので、自分の戦術と照らし合わせて選択できるとベスト。 Fバースト 格闘攻撃補正 +4% 防御補正 -20% ブースト軽減 -20% ABの格闘も強力だが、わざわざハイリスクな振りあいに持ち込まずともS覚で圧倒できる。 優先度はかなり低く非推奨。 Sバースト 射撃攻撃補正 +8% ブースト軽減 -15% V2と言ったらまず候補に上がるバースト。 射撃寄り万能機である以上はどの形態でも強みを引き出す事ができ、特にABでは威力が高いメインを連射できる1点のみでも凶悪である。 射撃から射撃のキャンセルルートが追加される事によって、格CSから各形態メインで落下できるようになるのも見逃せない。 バーストアタックでAB換装ができるが、少しでもバーストを活かす為にはABに換装してバーストを吐き、終了間際でバーストアタックで換装するようにしたい。 Vバースト ブースト軽減 -20% 今作から追加されたクロブまでのMバーストに当たるバースト。 Mバースト程ではないが機動力が上昇するのと、ブーストダイブのような軌道ができるようになる。 上昇した機動力を活かして射撃を押し付ける使い方ができるが、ブーストダイブの軌道でSバーストとはまた違った不規則な軌道で相手を翻弄する事もできる。 ブーストを使わせたうえで確実にABサブを刺す、などは本機ならではの優位点。 高跳びに弱いのは前作のMと同様の難点。上昇して狩りに行くか、ダイブで置き去りにして相方に任せて他方に行くかを素早く判断したい。 AB時の攻めの他、ノーマルの緊急回避+覚醒技空振りのスタビル式運用も分かりやすい。 Sで迎撃して覚醒技までいくのが理想ではあるが、逃げきれずに着地を取られたり張り付かれて覚醒技が撃てない場合が多いならVの高機動で距離を離す方がいいだろう。 攻防の安定択としてはこちらもオススメ。 Cバースト 防御補正 -20% 後落ち・0落ち自体はまぁまぁこなす方かつ、覚醒空打ちで時限換装を補充できるため潜在的な相性自体は悪くない。 しかしS覚ABがより強力なため、選択肢としては数段落ちる。 戦術 対面対策 本作内では絶妙に下方を逃れてきており、オバブ稼働1年の実績値的には周りが下方されていく中で全機体トップレベルの数字を得ている本機。 最近では知られてきた感があり使用率も上がって来ているため、環境機たる強味と隠れた弱味をしっかり理解しておきたい。 概ね昔から本機は時限強化のお手本的存在であり、V2中心の完全なターン制で試合が進む。TCG、モバゲーなど、リソース管理が必須なゲームをプレイした方々ならピンと来るだろうか。 確かに覚醒技で補充こそできるが、Hi-νのような「覚醒自体に時限強化性能」や、ダブルオー、AGE-FXのような「耐久減少による永続換装」は持たないため、ノーマルは下がって耐える、AB時は強気に前に出て勝ち筋を掴む、という一定のテンポで戦う王道の立ち回りを強いられているのである。 その分ABはあらゆる面において最強クラスで、優位を付けられる機体はほぼ存在しない。 昔から言われている悪手だが『ダウンから即起きしてV2ABに反撃しよう』というケース。これは文字通り時限であるABのパワーを無駄なく発揮させてしまう完全な利敵行為。 試合が終わる直前や片追い阻止しないと負けるような場面でもなければ、ロックされている限りはありがたく寝っぱなしをしてABの時間を浪費させよう。 ①ターン制から逃げない。 昔から言われるが、時限待ちでABを回せば勝ちに近づくV2に対して圧力をかけないという立ち回りはもはや捨てゲー。 真面目に100円を入れてやっているのであれば、絶対に捨てゲーしてはいけない。 このターン制を攻略するポイントは、別に攻め殺す対象はV2に限定しなくてよいという事。 V2は機動性の高さとAのシールド、全体的な降りテクの多彩さから射撃戦ではV2がやや有利。 近接機であれば、射撃を掻い潜って一度ダウンを取れば割と蒸発させられる方だが、射撃寄り機で攻めるならば、V2には注意を払いつつ相方から削る方がある程度楽に立ち回りやすい。 AB以外の形態ではライン形成力や前衛力に乏しいので、相性を考慮に入れつつもV2相方を削るのは有効な手段。 ABをリロードさせてあげるよりは、強引に先落ちしてもいいからV2の耐久を削らないと、相手は余裕を持った攻めのABを再度回していくことになる。 ②V2ABの捌き方 時限らしい高機動力に加えてメインやサブの高火力、スプレーによる降りテクなど至れり尽くせりなABは対策必須。 ほぼ全機体で不利という凄まじいパワーを誇る形態だが、以下のようにいくつか弱点と対抗策がある。 よほどの地走機や鈍足機でもない限り打つ手はある。諦めず食い下がってABの時間を浪費させてやろう。 ABのメインは高性能BRだが、BRである故にズンダを狙ってくるのでブースト消費はそれなりに多め。平面軌道が多い事から画面外からのダブロで弾幕を投げるとどちらかの弾が当たる事が割とある。 隣接を除くと上下を取る事に多少苦労する武装構成をしており、NT-Dと比べると高跳びで被害軽減を狙いやすい。 同様にシールドガードでもまぁまぁ遅延できる方で、特に覚醒中は下手に逃げるよりも割り切って盾補正をつける方がよい。 ③覚醒が溜まらない耐久まで削ってV2を後落ち(0落ち)させるのが相手が嫌がる展開 このキャラクターに限らないが、大半の時限機は覚醒がない耐久300後半で放置できるようにすると、時限強化の回転率が一気に悪くなる。 これを狙った体力の削り方を行うのも効果的。 V2側からすると相方が狩られるのを止めづらいが、かといって前に出て行っても0落ちの芽が消えて展開が狭くなる、苦しい戦況となりやすい。 その間に敵相方を叩き、覚醒もABもないV2を用意できれば完璧と言える。 落ち順も含めた試合の進め方を見出だしていきたい。 僚機考察 適した僚機 ABが溜まるまで耐えられる自衛力を持った機体。 ABを溜めている間に前に出てV2を護衛してくれる機体。 1.はペア単位でV2ABに特化した戦法。強化中は一緒に前に出たいので、ある程度の硬直取り武装や誘導兵器を持っているとなおよし。 2.はV2の後衛力を活かした爆弾戦法。 換装や降りテクを駆使してある程度の自衛と迎撃を出せるV2だが、やはり一気に押し込まれると厳しい。 そのため、相方先落ち前提で適度に暴れてもらい、ABのゲロビやズンダを闇討ちで差し込んでいくことで勝ち筋を掴んでいく戦いかたになる。 適さない僚機 自衛力の低い機体全般。 V2各種生時は自衛はともかく相方の救援が難しく、かといって前線を維持するのはリスクが高い。 その間にお互いが各個撃破されると調整を崩されやすく、せっかくのABも活かしにくくなってしまう。 コストパターンごとの戦術考察 3000 射撃力を活かした0落ち担当。 相方が落ちるまでは逃走第一で立ち回り、ABが溜まったら丁寧に刺していこう。 後半はしっかり覚醒を溜め、ここぞの場面で吐いて一気に荒らし尽くしたい。 2500 推奨。機体パワーに期待出来るのでV2の立ち回りに合わせてもらおう。 相方押し出し戦法は耐久面で2000の劣化になりやすいので、やるなら爆弾特化機にするべきか。 2000 推奨その2。2500と比べるとさすがにパワー不足なので離れすぎずフォローしあいたい。 今作2000は耐久面で優遇されていて、V2自体の耐久増もあってかなり粘り強く戦えるようになっている。 リスポ後ABが溜まるまで凌げると一気に戦局を変えられるので、この高タフネスを上手く活かしたい所。 1500 事故。機動力の差が大きくお互いの強味を噛み合わせにくい。 0落ち徹底の方が活きるケースもありえる。意志疎通を取りながら試合展開に合わせた方針を取りたい。 プレイヤーステッカー ▼表示 OBポーズド 最初から所持 EXVSポーズド 2024/03/01 ~ 2024/04/30 オーバーブーストパスVol5 stage 20 チャレンジミッション 【機体ミッション】V2ガンダム ミッション EXP 期待値 5回対戦せよ 50 300 対戦で3回勝利せよ 50 250 対戦で累計10機撃墜せよ 100 300 対戦で1バトル中に2機撃墜せよ 200 2000 トライアドバトルでコースを3回クリアせよ 50 - 推定所要対戦数:317戦 EXP 報酬 5000 コメントパーツ V2ガンダム武器光の翼 10000 コメントセット 荒んだ心に[武器]は危険なんです 15000 称号文字(ゴールド) 最年少 20000 スタンプ通信 死ぬもんか!あなたも死なないで! 25000 チケット アイテム交換チケット×1 30000 称号文字(プレミアム) 最年少 【キャラクターミッション】ウッソ・エヴィン搭乗機[EX] ミッション EXP 期待値 5回対戦せよ 50 300 対戦で3連勝せよ 100 200 対戦で1バトル中に2機撃墜せよ 100 1000 対戦で被ダメージ600以内で勝利せよ 100 200 対戦でダメージ600以上与えて勝利せよ 100 1500 推定所要対戦数:188戦 EXP 報酬 10000 ゲージデザイン V2ガンダム 20000 衣装 普段着(ヴィクトリーガンダム)普段着(V2ガンダム) 外部リンク したらば掲示板 - V2ガンダム part.1(過去ログ) したらば掲示板 - V2ガンダム part.1 コメント欄 更新内容のメモや編集方針に関する議論にご活用下さい 耐久720はあかんやろ 前作の罪を償え -- (名無しさん) 2023-07-02 00 39 27 自爆なくなったからいいんじゃね? -- (名無しさん) 2023-07-04 22 40 14 赤ロックAとB逆じゃない? -- (名無しさん) 2023-07-13 13 33 17 新BD格ワロタ -- (名無しさん) 2023-07-19 00 28 10 格CS強い -- (名無しさん) 2023-07-26 07 55 55 ABのCST短縮して欲しい -- (名無しさん) 2023-09-04 11 38 13 名前 コメント すべてのコメントを見る
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クロスボーン・ガンダムX1フルクロスCROSSBONE GUNDAM X-1 FULL CLOTH 登場作品 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 型式番号 UNKNOWN 全高 UNKNOWN 重量 UNKNOWN 所属 クロスボーン・バンガード 武装 バルカン砲ガトリング砲ヒート・ダガーシザー・アンカースクリュー・ウェッブブランド・マーカームラマサ・ブラスターピーコック・スマッシャースカルヘッド・ユニット 搭乗者 トビア・アロナクス 【設定】 クロスボーン・ガンダムX1改・改「スカルハート」にIフィールド発生装置4基、積層化したABCマントと追加スラスターから構成される「フルクロス」と呼ばれる強化パーツを装着した形態でクロスボーン・ガンダムX1の最終仕様。 グレートキャニオンでの影のカリストとの戦いで小破したクロスボーン・ガンダムX1パッチワーク(*1)の修理とフルクロスの製造に残存するクロスボーン・ガンダム系列(フリント)の全ての予備パーツを使用したため、修理すら不可能となった事実上最後のクロスボーン・ガンダムである──ハズだったが…。 一番の特徴である「フルクロス」は、スラスター内蔵のフレームに残存しているABCマント全てを積層させ張り合わせたもの。積層した枚数分だけビーム耐弾性能がある。(ちなみにABCマント1枚につき平均的なビーム・ライフル5発分の耐性がある) さらに肩部のスカルヘッド・ユニットにはクロスボーン・ガンダムX3のIフィールド発生装置が左右2基ずつ計4基内蔵されており、交互に使用することでIフィールドを張り続けることが可能となった。 驚異的な対ビーム防御能力とフルクロス内蔵スラスター、更に可変型スラスターを一方向に纏めての爆発的な加速力を用いて、単騎で大軍に突撃する「強襲」に特化した仕様となっている。 【武装】 バルカン砲 頭部に2門内蔵されている。 ガトリング砲 胸部にある髑髏のレリーフの目の部分に2門内蔵されている機関砲。 元々はクロスボーン・ガンダムX3に装備された武装。 ヒート・ダガー 両脚部に格納されている実体式の短剣。 スラスターの排熱により刀身を瞬時に加熱する。 シザー・アンカー 前腰部フロントアーマーを変形させて射出するアンカー装備。 敵の捕縛、武器を掴んで振り回すなど様々な用途に使用できる。 X1改ではスクリュー・ウェッブに取って代わられた装備だが、X1改がトビアに譲渡された際に右腰側が再びシザー・アンカーに戻されている。 本兵装の意外な活用が対アマクサ戦やディキトゥスとの決戦で劣勢を覆す基点となる等、クロスボーン・ガンダムを語る上で外せない武装である。 スクリュー・ウェッブ 先端部が小型のドリルのようになっている鞭状の武器。 元々は木星戦役時にクァバーゼのスネーク・ハンドに対抗する為に用意されたもの。 ブランド・マーカー 両腕部に装備されている格闘武器。 先端に四角錘状のビーム刃を形成し、殴りつけて攻撃する他にビーム・シールドとしても使用する。 ムラマサ・ブラスター 元々はX3用に開発された剣状の大型兵器。 先端にビーム・サーベルと兼用のビーム・ガン一門、剣のふちに沿って14基のビーム・サーベルを内蔵しており、その斬撃を防ぐ手段はIフィールド以外に存在しない。 名前の由来は日本の名刀「村正」。 ディビニダドとの決戦時に本兵装は破壊されている為、本機が使用するのは新たに建造された物。 その為かビーム発振状態の形状など細部が異なっている(*2)。 ピーコック・スマッシャー 海賊軍が部材を集めて独自に開発した特殊ビーム・ライフルで、見た目は弩に近い。 一度に9発のビームを広域に放つことが出来、前方に集中発射したり、発射時に機体を回転させて複雑な軌道のビームを放つことも可能。 9つあるビーム発射口と銃本体が別パーツとなっており、エネルギー切れの際は前半分を取り外し新しいものと取り換えるカートリッジ方式となっている。 名前の「ピーコック」は孔雀の意。 装備自体はフルクロス改修前の『スカルハート』で登場・使用されている。 17年後にはムラマサ・ブラスターとピーコック・スマッシャーの二種を合わせ変形し使い分けられる装備「クジャク」が製作されており、ファントムガンダムが装備している。 スカルヘッド・ユニット 両肩に装備されている髑髏の形をしたIフィールド発生器。 クロスボーン・ガンダムX3のIフィールド発生器を2基ずつ内蔵している。 本来想定された使用方法ではないが、トビアは咄嗟の機転でこれを手に装着し、Iフィールドにより敵のビーム格闘攻撃を無効化しつつ殴りつける攻撃に用いている。 これによりディキトゥスの高出力ビーム・アックスを破壊しつつ、中に仕込んであったブランド・マーカーを展開という二段構えの突貫により光のカリストを撃破することに成功した。 【原作の活躍】 木星軍残党による「神の雷」作戦のタイムリミットが迫る中、地上での「影のカリスト」との戦いで小破したクロスボーン・ガンダムX1パッチワークをもとに海賊軍及びサナリィのメカニック陣による突貫作業によって作り上げられた。 製作に携わったウモン・サモン曰く、『クロスボーンガンダム関連の全てのパーツをつぎ込んだ"最後のクロスボーン・ガンダム"』 「鋼鉄の7人」作戦においてはミノル・スズキ、ミッチェル・ドレック・ナーと共にチームを組み、主に防御を担当。 攻撃担当のスズキを守りつつ敵機を多数撃墜する。 木星軍総統カリスト兄弟との戦いでは、持てる力を最大限に発揮して光のカリストが搭乗するMS「ユーリスディス・シニストラ・ディキトゥス」、影のカリストのバイオ脳が搭載されているMS「リーベルダス・デクストラ・ディキトゥス」に対抗。多大な犠牲を払いながらもその機体を半壊させる損害を与え、光のカリストを退かせることに成功する(*3)。 その後コロニーレーザー「シンヴァツ」に攻撃を加え、「神の雷」を阻止。 崩壊していくシンヴァツの中で再度光のカリストと対峙する。 長い戦いによって疲弊したムラマサ・ブラスターが破壊され、迫る敵のビーム・アックスに対しスカルヘッド・ナックルガードで防御し、直後敵の虚を突くようにブランド・マーカーを展開してコクピットを叩き潰し勝利するも、ついに機体が機能停止。同戦闘に随行していたエウロペの最期の力を振り絞った爆発範囲から遠ざける救済処置にもかかわらずシンヴァツの爆発の中に消えていった。 ちなみに、世間的には「女戦士ローズマリー率いる7機のMSの1機として対「神の雷計画」作戦に参加し、彼女を愛する若きパイロットと共に盾となり完全に破壊された」(著 ローズマリー・スズキ「神の雷計画の真実」より)となっているらしい。 それを知った謎のパイロット・カーティスは苦笑いしていた。 【搭乗者】 トビア・アロナクス CV:山口 勝平 宇宙海賊クロスボーン・バンガードのトップエース。 木星戦役ではクロスボーン・ガンダムX3を失いながらも木星帝国総統クラックス・ドゥガチを討ち、キンケドゥ・ナウからクロスボーン・ガンダムX1改を譲り受ける。 その後は再び宇宙に上がり、海賊軍のメンバーと共に運送会社「ブラックロー運送」を立ち上げ運送業で働く傍ら、正規の手段では解決できない問題に対しては、宇宙海賊クロスボーン・バンガードとして「クロスボーン・ガンダムX1改・改(スカルハート)」を駆り、問題の解決に当たっていた。 あるとき、木星軍に追われる女性「エウロペ・ドゥガチ」を保護したことから木星軍残党による「神の雷」作戦のことを知り、解決に乗り出す。 木星に到達するための手段としてミノフスキー・ドライブ搭載型試験MS「レコードブレーカー」を受領するため、月のサナリィ第二研究所へと赴くが、そこで木星軍を統べる双子の兄弟の弟「影のカリスト」に完膚なきまでに叩きのめされ、レコードブレーカーを含めたミノフスキードライブ関連技術を根こそぎ破壊・奪取されてしまう。 残った手段として地上に墜落したアナハイム・エレクトロニクス社のミノフスキー・ドライブ実験機「イカロス」の探索に赴く。 そこでかつて戦った「デス・ゲイルズ」のメンバーを仲間に迎え、影のカリストを撃破しイカロスの防衛に成功、決死の阻止作戦「鋼鉄の七人」を開始することとなった。 木星決戦では多大な犠牲を払いながらもコロニーレーザーを破壊、カリスト兄弟の撃破に成功するが乗機が機能停止。 コロニーレーザーの爆発に巻き込まれた。 「鋼鉄の7人」作戦は成功を収めたが、帰還できたのはミノル・スズキ、ローズマリー・ラズベリーの二名だけであった… 「神の雷」の戦いから数年後、木星に帰還した「テテニス・ドゥガチ」の隣に寄り添う、トビアと思しき盲目の青年の姿が確認されているが…。 + その後は… 17年後の『ゴースト』ではそのテテニスに瓜二つの娘ベルの父親(口では否定しているが反応から明らか)でさらにクロスボーン・ガンダムについて熟知しており、さらにブラックロー運送の会長と懇意で更にローズマリーと共に「神の雷計画戦」を戦ったりという過去を持つ謎の木星のエージェント「カーティス」が登場している。 彼は両目が見えていないのだが、周囲の音を頼りにMS戦すら行うこともでき、機転にも優れるなどパイロットとしても一流。ベルのことは非常に大切に思っており、主人公フォントに「ちょっかい出したら死刑だよ」と牽制したり別の女性に気が向くように仕向けたりしている。 また、更なる続編『DUST』にはテテニスに息子が誕生しているのだが、その姿はトビアに似ており、その愛機もクロスボーン・ガンダムと謎は深まるばかりである。 カーティス・ロスコ、その正体は……以外でもなんでもなく、もちろんトビア・アロナクス。 …ゴーストから読み始めた読者にもモロバレで、作中でもローズマリーを初めとした人物からなどから「トビ…(以降はカーティスの大声で見えない)」とか「貴様はトビア・アロ……」などと言われたりと隠すつもりもあんまりなかったが、作中では終盤に意外な人物がその正体を明言することになる。 【原作名台詞】 「そうだ!あんたとやりあうなら動きを封じるしかない!俺はこの時を!この瞬間を待っていたんだーっ!」地球での影のカリスト戦で、敵機「インプルース・コルニグス」をアンカーシールドのワイヤーで絡め取った時の台詞。余談だが、この台詞はフルクロスではなくパッチワーク搭乗時のもの。 「貴方に手渡されていたものを、今こそ全て受け継ぎます!キンケドゥさん!」「『トビア・アロナクス』は行けなくても、『ぼく』はきっと行く!約束だ。また・な!」地球での影のカリスト戦の後、「鋼鉄の七人」作戦の成功を信じ、作戦後の木星圏の再建とトビアたちを安全に地球に返すために「テテニス・ドゥガチ」に戻ることを決意したベルナデッドからトビアは別れを告げられていた。かつて木星戦役時、木星帝国と戦うため「ベラ・ロナ」を演じることを決意したセシリーに付き合うために「キンケドゥ・ナウ」と名乗ったシーブックの決意に思いを馳せたトビアは、自分もまたテテニスにつきあうために「トビア・アロナクス」の名を捨てる決意をする。 【その他名台詞】 ヤザン「ハ!宇宙海賊とは面白い獲物だ!」トビア「こいつの動き…まるで本能のままで襲い来る野獣だ!だが俺は、本物の獣が操縦するモビルスーツにも勝ったことがあるんだ!負けるかよ!」ヤザン「お前…なかなかに壮絶な体験してるんだな…」ゲーム『スーパーロボット大戦X』から、野獣のような男と交戦した時の会話。トビアの言う本物の獣とは「ジオンのやんごとなき高官」がパイロット不足を補う為に立案したとされる『E計画』で育成された"猿"を指している。 トビア「どこの時代にも人の生命の価値が分からない人間ってのはいるもんだな!」鉄仮面「小僧にはわかるまい!クロスボーン・バンガードを率いる私の責務の重さが!」トビア「わかるさ!」鉄仮面「何っ!?」トビア「行くぞ、鉄仮面!海賊らしく、あんたを倒してクロスボーン・バンガードの名はいただいていく!」ゲーム『スーパーロボット大戦X』から、若かりし頃のキンケドゥとベラの宿敵と対峙しての台詞。共にクロスボーン・バンガードの名を掲げる者同士だが、その目的や思想は異なっている。 実はこの鉄仮面とトビアの宿敵であるドゥガチは過去に繋がりがあった事が後の資料で判明している。 【VS.シリーズの活躍】 EXVS. 9月末に勢力戦による先行解禁の候補としてついに登場、対抗馬はラファエルガンダムである。 勢力戦に勝利し、10月27日に解禁された。 主兵装は任意リロード可能なピーコック・スマッシャーで、飛び道具はそれだけ。ただ特殊射撃による一斉発射はなかなか有効である。 また、任意リロードコマンドの特格関連の自由落下テクがある。 X1改のマントと同じく、ビーム属性の射撃を一定値防ぐフルクロスを装備している。X1改と違い、この機体の場合はコストオーバーを起こしても再出撃で補充される。 最大の特徴はCSと格闘CSで、CSではスカルヘッド・ユニットからIフィールドを発生させ、メインの弾数増加や威力も強化され、赤ロックとBD持続も伸びる。格闘CSではムラマサ・ブラスターの安全装置が解除され格闘性能(一部モーションやダメージ)と機動力全般が強化される他、サブ射撃も強化される。踏み込み速度や範囲が強化されたNサブが非常に当てやすくなりそこからフルコンへ繋げれるようになる他、なぎ払い(横サブ)も追加される。しかも性能はかつてのマスターガンダムの横サブと同レベルで、その分範囲はX1より狭い。 セーフティ解除後の格闘は何故原作に存在しない二刀流での格闘攻撃を行い、「この瞬間を待っていたんだ!」という台詞と共に多くのプレイヤーにトラウマを植え付けた。 両方を開放させている間は被ダメージが2割軽減され、覚醒も絡めると3割以上軽減する。 覚醒技はビギナ・ギナII呼出。 大破した赤いビギナ・ギナIIが出現し特攻、着弾地点に核爆発を引き起こす。原作にてコロニーレーザーの射線を逸らした場面の再現。 通常時、この機体の性能(素の耐久値を含む)は3000でも最低レベル(特に機動力と格闘性能)で、射撃CSを使用しても3000としては重く格闘CSの使い時に注意が必要な他、クロスボーン・ガンダム特有の懐(至近距離)での弱さもそのまま継承しているので敵との間合いにも気を配る必要が出てくる等、特殊な武装や機体の基本性能も含めて3000コストとしては扱いづらい機体。 なお、各CSには使用後効果時間以上のリロードがあるため、射撃CS→終了したら格闘CSといったように発動しても素の状態で耐えなければならない時間帯が生じる。覚醒しても一瞬でリロードするわけではない(リロード速度は上昇する)ので特に格闘CSは覚醒との兼ね合いにも注意。 とはいえ格闘CS開放時の機動力上昇、N格闘、各サブ射撃の性能は凄まじく、3000 2500で組んでコストオーバーしてもABCマント+両CS開放での生存性も相俟ってコスト3000の中でも評価はずば抜けて高い。 EXVS.FB 引き続きコスト3000で登場。 耐久力の低下・猛威を振るったNサブ・格CS開放中N格の弱体化・コストオーバー時のフルクロス削除などの弱体化を受けた。 前作のように無理やりN格やNサブを捻じ込む事が難しくなったため、各種CSを使用するタイミングを見極めないとコスト2500未満の働きしかできなくなってしまう。 一方でスカルヘッド・ナックルガードの大幅強化等でいくつかの新しい動きができるようになった。 EXVS.MB 射撃開放時に特射→特格のキャンセルルートが追加された。主に使われていたのはN特射→特格で、横に広い弾幕を張りつつ自分は落下できるという単純ながら強力なムーブが出来るようになった。 ドライブはFとSどちらとも相性が良かったが、稼働初期はFドライブに両開放と覚醒を合わせて390↑のコンボや350↑の攻め継コンボ等で暴れている姿が散見された。 EXVS.MBON 後格闘がカウンターに変更された。 カウンター成立後はNサブと同じような感じでシザーアンカーで左腕ごとムラマサ・ブラスターを振り上げる。この時左半身が砕けており、見た目の再現度が上がっている。Nサブでは従来と同じく五体満足。 覚醒周りのシステムが変更され、やはりというべきかF覚醒との相性が抜群。 1落ち後のフルクロス有り+両開放+F覚醒はMBでのFドラ+両開放+覚醒並かそれ以上に凶悪。 GVS. 射撃解放時の射撃CSに新規武装としてピーコックス・マッシャー照射(GXのハモニカみたいなもの)が追加され、格闘開放時の横・BD格闘が新規格闘に、覚醒技がピーコック・スマッシャー【照射】に変更された。 台詞が新緑されキンケドゥと組むとまるで「鋼鉄の7人にキンケドゥがいたif」のような会話をするが、フォント相手に特に台詞がないのがさみしい。 EXVS.2 GVSの仕様を引き継いだ。 覚醒技を撃つと射撃解放状態になる仕様も追加されたが射撃系の覚醒技の弱点として膨大な隙を晒すのでそこまでして回転率を上げたいかと言われると微妙。 更に本作は凶悪な射撃が増えているので格闘をねじ込むまでが大変になり逆風が強い。 アップデートでさりげなくトビアの顔グラフィックが変更された。 EXVS.2 XB レバーN覚醒技に「鋼鉄の七撃」が追加され、発動時に格闘開放状態となる。原作タイトルを意識した名前なのだが「七撃」なのに途中2Hitする格闘があるため6回しか攻撃してない。 前作の覚醒技はレバー後覚醒技に移行となった。 既存武装の変更点としては、横サブが格闘開放でなくても出せるようになった。生時でも横サブで対面拒否が出来るようになったので格闘機からしたら非常に厄介。 射撃開放時射撃CSが後特射に、格闘開放時格闘CSが後格闘へ移行した。CSではなくワンコマンドで出せるようになり利便性が増している。 だがそれ以上に開放の回転率が前作から劇的に改善され、前作から持続時間が18秒→15秒と3秒短くなったものの、リロード時間が25秒→15秒となんと10秒も短縮された。 アプデで生時の横鞭の慣性がほぼなくなったため、これに頼って甘えまくっていたプレイヤーが手を引いたことで使用率は減少。とはいえ今作で手に入れた強化維持のしやすさに変化はなく、普通のプレイヤー目線ではまだまだ健在の強機体である。 EXVS.2 OB 覚醒技が両方とも消えてMBONまでのギリ特攻に戻った。 その代わりに両CS開放になった。 ギリの死を受けて覚醒……というと熱い展開だが自爆させるのはプレイヤーなので自作自演である。 あと格CS中BD格が新規に。 【勝利・敗北ポーズ】(EXVS.) 勝利ポーズ フルクロス有 右腕を何かを掴もうとするように高く掲げる。コミックス3巻の絵より フルクロス無 スカルヘッド・ナックルガードを右腕に装着し拳を前に突き出す 敗北ポーズ 空中で上下逆に、左腕と左脚を破壊された状態でショートしている。 原作ラストシーンのコロニーレーザー破壊後、最後に発見されたときのX1を再現。 なお、原作ではコロニーレーザー爆発の余波で全身の装甲が焼けただれている。 【勝利・敗北ポーズ】(EXVS.FB以降) 上記に加えて追加された。 覚醒中 ピーコック・スマッシャーを右手で突き出し、ビーム刃を展開したムラマサ・ブラスターを左手で肩に担ぐ。フルクロスの有無も反映される。 【その他の活躍】 ガンダムビルドファイターズトライ ルーカス・ネメシスのガンプラとしてネームド用としては珍しく見かけは原作ままの仕様で登場。 原作との違いはシザー・アンカーを2基搭載してフラッシュアイの様な目眩しが使える事。 第16話で本国から届けられ、第20話の第13回全日本ガンプラバトル選手権全国大会の準々決勝第4試合では第3試合のトライバーニングガンダムとディナイアルガンダムの激闘を見て触発されたルーカスが秘匿する予定を変更して出場。 全国大会常連でトライファイターズとも少し絡んだ我梅学院のザク・マーナガルム、ザク・アルヴァルディ、ザク・クラーケンを単騎かつ描写ほぼ全カットで圧倒して勝利した。この時の僚機は不明。 第21話の準決勝第1試合では実際のHGではオミットされた機能の再現を含む機体の作り込み、様々な武装を駆使して一対多をものともしないルーカスの操縦技術、そして2機のギラ・ドーガからのプラフスキー粒子補給を前提とした高出力化により、作中最強と言われる強さを発揮してガンプラ学園のトランジェントガンダム、ガンダムジエンド、G-ポータントを単機で翻弄しつつ時には連携してG-ポータントに深手を与えてジエンドにも傷を負わせた。 しかし、その高過ぎる出力を維持したことから作戦を読まれて、先回りされて僚機を失い補給路を断たれる。 最後はトランジェントとの決闘に押し負けて敗北した。 高性能の3人組とやりあう……といえば原作のようでもあった。 HGも「GBTver」としてオリジナルを差し置いて一般販売。フルクロスを発売するための抜擢と活躍だったのだろうか。 5年後に発売されたオリジナルと比較すると、白がパールっぽく、紺色は青みが強くなっており、シザー・アンカーとスクリュー・ウェッブが付属していない。 また、劇中で披露したコア・ファイターに対して「HGだとオミットされているはずの機能」という言及があったが、実物ではコア・ファイターとヒート・ダガーとブランド・マーカーとシザー・アンカーは差し替え式、ガトリング砲は省略となっている事から、これらを使用してみせたルーカスは差し替え式ではなく再現させたという事だろう。 + ルーカス・ネメシス ルーカス・ネメシス CV:朴 璐美 フィンランドのガンプラチーム「ネメシス」会長の孫。 7年前の第7回ガンプラバトル世界大会の影響を受けて、自らもガンプラバトルを始めるようになり、現在は3年連続でジュニア・ヨーロッパ・チャンピオンに輝くほどの実力の持ち主となった。 徳島県の私立グラナダ学園に留学しており、チーム「フォン・ブラウン」の選手として全日本ガンプラバトル選手権に出場する。 スーパーロボット大戦 初登場の『V』では新造機体となっており、キンケドゥから譲り受けた方のX1改・改はキンケドゥに返還されることになる(*4)のだが、キンケドゥが同作のMS乗りの中で最強クラスの能力を持っており、宇宙世紀のMSは同じ宇宙世紀のパイロットで乗り換えることが出来るのでキンケドゥやヤザンなどの強豪にフルクロスを奪われることも。 本来搭乗していたパイロットがいないと最強武装が使えないZ、ZZ、νと異なり誰がパイロットでも全ての技が使え、その上ニュータイプでなくても本領を発揮できるのもそれを後押しした。 最強技である「スカルハート・スペシャル」の戦闘アニメではスカルヘッド・ナックルガードを装着して殴打しているが、「使い方が違うだろ」とツッコミが多かったのかは不明だが次回作以降は別の攻撃に差し替えられている。 『X』ではヘルメスの薔薇の設計図によりそのままX1改・改が改修される。 今回はキンケドゥが登場しない為か(*5)、X1が2機存在するという事はない。 キンケドゥやヤザンといった対抗馬がいなくなったと思ったら今度はクリムに「フルクロスありがとうね!」される事もあったとか。 『T』では『V』に近い形で予備パーツから作られたトビア用の新造になっておりビーム・ザンバーとムラマサ・ブラスターの二刀流による攻撃「ザンバー・コンビネーション」が追加された。 この作品ではキンケドゥが引退しないままX1に乗り続けていた。 【余談】 元々このフルクロスはその場にあった物で作ったアドリブ兵装…という設定だったのだが、後作の『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』にて「フルクロスは正規の強化プランとして存在し、X1フルクロスの物も在り合わせながら可能な限り再現した」という設定に変更された。 非映像作品にもかかわらず作品の人気及びその宇宙海賊然としたスタイルのカッコよさ故かガンプラ、アクションフィギュアなど立体化の機会が多い。アニメ本編仕様もあるが本機はカトキ氏のデザイン画稿と漫画の作者長谷川氏の設定画とで細部が違う事もあって、どちらの再現ともいえない中途半端な仕様で立体化されることが多い。顕著なのはフルクロスの外観の違いだが、よく誤解される点として本機は「右腰にシザー・アンカー、左腰にスクリュー・ウェッブ」のスカルハート以来の仕様を引き継いでいる(本編のコマの幾つかでこの状態で描かれている)のが正しいので注意されたし。 ビルドファイターズトライに出演した際にBFT仕様として白部分がパールがかった仕様が出たのだが、それ以降普通のフルクロスは音沙汰がなかったが、2020年にプレミアムバンダイ限定で販売されることになり、X1以外のクロスボーン・ガンダムは全てプレバン限定販売となった。同時に鋼鉄の7人のラスボスのディキトゥスもHGで同時に発売されることになったため、話題をかっさらわれることになった。 『DUST』の最終回直前に発表されたシリーズのMS・キャラクター人気投票ではフルクロスがMS部門で見事1位を飾り、トビアもキャラクター部門ではキンケドゥに次ぐ2位を勝ち取った。ちなみに3位は娘婿フォント・ボーで、主人公3人が上位を独占することになった。
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190 名前:ガンダム兄弟さらわれる! 1/9 :2010/08/12(木) 21 00 26 ID pF/WplJ8 ジュドー 「変態兄弟!肉ばっかり食うなああぁぁぁ」ガツガツ シャギア 「フッ、私達は君らが争奪戦をおこさず平和にバーベキューをできるようにしているだけだ。なあ、オルバよ」パクパク オルバ 「そうだね、兄さん」パクパク ガロード 「そんな勝手な理屈分かってたまるかああぁぁぁ」ガツガツ カミーユ 「そんな兄弟、修正してやる!」ガツガツ ギンガナム「肉を食べると元気になるなああぁぁぁ」バクバク ヒイロ 「お前もだ、ギンガナム」ジャキン キラ 「何で僕の皿からお肉を取るの…ウワアアァァァン」バクバク シン 「なんでいつもオレのとこから取るんだよ、アンタはああぁぁぁ」バクバク ネーナ 「せっちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!この焼肉を口移しでぇぇぇ」 刹那 「ガンダァァァァァァァァァァァム!!」 アムロ 「やはり鉄板を分けておいて正解だったか」 シーブック「見事に戦場と化してますね、あそこ」 セシリー 「うわさには聞いてたけど」 ルー 「まさかここまでとは。それにしてもこの野菜おいしいわね」 ファ 「それはウッソ君が精魂こめてつくったからでしょう」 ウッソ 「ありがとうございます」 シャア 「しかし、何故私達まで?」 アムロ 「人数が多いと楽しいだろ?」 グエン 「ならローラをここn」 アムロ 「それは無理な相談だな。ガンダムハンマーの餌食になりたくなければ 大人しくしていろ」ジャラ ジャミル 「あいつら大暴れしているが、止めなくていいのか?」 ナナイ 「止めるにしてもドモンさんでもなければ止められないでしょうね…」 カトック 「ああ…それにこれだけ騒がしいほうが面白いって死んだ女房もいってたぜ」 セレーネ 「何で私はキャプテンと一緒じゃないのよ」(AI改造キットをポケットに入れている) マイ 「このヅダバーナーを使えばもっとおいしく焼けるんですけどねぇ…」 ロラン 「皆さん、焼きあがりましたよ」 ティファ 「アル、シュウト、好き嫌いせずに食べてね」 アル&シュウト「ハーイ」 ロラン 「コウ兄さんもニンジンをたべてくださいよ」 コウ 「ヴッ」 フェルト 「でもいいんですか?私達も来て」 ロラン 「こういうのはたくさん人が来るほど楽しいんです} ニール 「おっ、このお肉とてもうまいな。」 アレルヤ 「それはそうだよ。だってマリーが」 ソーマ 「わたしはマリーじゃないっっ」バババッ アレルヤ 「タワバッ!」 キャプテン 「1秒間に50発か。以前の大会の時よりもずっと早くなっている」 ミネバ 「あ、変態兄弟が集団攻撃されてる」 カリス 「お肉を取りすぎたんですね」 デュオ 「ガロード、そこはアッパーだ!」 セルゲイ 「本当に止めないでいいのか?」 リボンズ 「未来の僕なら止められるかもしれないよ?」 DOME 「そうそう、前世の僕ならば手を一振りするだけで止められるよ」 アムロ 「次から次へとでまかせを言うんじゃない、そこの自称オレ二人!」 夕方、ガンダム兄弟の庭でいろんな人を招いて さわがしいバーベキューパーティをしていたそんな時 招かねざる客が近づいていた ロラン 「アル、シュウト、そこにある木を取ってきて」 アル&シュウト「ハーイ」 アル 「えーと、この木かなってウワー」 シュウト「アル!ってウワー」 一同「?!!」 191 名前:ガンダム兄弟さらわれる! 2/9 :2010/08/12(木) 21 03 35 ID ??? ロラン 「アル!シュウト!」 ライル 「な、何だ!?」 ??? 「皆さん静粛に」 ティファ 「アナタは…」 ソーマ 「…ティファ?」 ティファはその声を聞いて急に怯え始めた その声の主はシュートとアルに銃を向けている男達の後ろから現れた ガロード 「キサマは…ライク・アント!!」 アムロ 「知っているのか!?」 ガロード 「昔オレにティファの奪回を依頼した奴だ ニタ研の責任者でティファがこいつを見て怯えたんで 依頼踏み倒して逃げて盗…逃げてる途中に転がっていたGXでミンチにしたはずなんだけど」 セレーネ (…何年か前にシローが言っていたNT研のガンダムが盗まれたってそれだったのね) ナナイ 「甘いわ、ガロード君。ミンチじゃなくてミイラにしないと復活するわ」 シャア 「…………」 シャギア 「それにしても懲りないな、あなたは」 オルバ 「これでティファを攫おうとしたの何度目だい?」 マシュマー「少女を付けねらうとは、紳士の風上にも置けん奴だな!」 ギュネイ 「社長、耳が痛くありませんか?」 シャア 「………」 カミーユ 「うおおぉぉぉぉ。そんなマッドサイエンティスト、修正しt」 ヒイロ 「カミーユ兄さん、待った。向こうにはアルとシュウトがいる。 それに、俺たちはもう囲まれている」 グエン 「なんだと!!?」 ヒイロの言うとおり家の周囲は武装した研究所員でかこまれていた ライク 「そのとおり、ついでに警察関係者とシャッフル同盟の人間は助けにこないぞ 私達が工作をして来れないようにしたからな」 ガトー 「くっ…この極悪非道な小心者がっ」 トレーズ 「まったく…エレガントではないな」 ソーマ 「要求は何だ…と言うまでもなくティファだろうな」 ライク 「いやいや、それだけではない。 ここにいるNT、強化人間、 超兵、スーパーコーディネーターやイノベイター全員だ」 一同 「何!?」 アムロ 「……要求をのむしかないだろうな」 シーブック「兄さん!!?」 ライク 「賢明な判断ですな。では今から名前を読み上げる人間はこの車の荷台に入れ」 アル 「…ごめんなさい」 シュウト「ボクたちのせいで皆…」 ロラン 「気にすることじゃありませんよ」 ガトー 「そうだ、今成すべき事は如何にシャア社長達を救い出すかだ」 トラックが何処かへと走り去った後、早速救出作戦を練られ始めた スメラギ「戦力はまったく問題ないけど…刹那たちが送られた場所がわからないと ミッションプランは立てられないわよ?」 ヒイロ 「それは心配要らない」 パーラ 「どうして『心配要らない』んだよ?」 シン 「…さっきガロードが輸送トラックの下にはりついているのを見た、あれは見間違いじゃなかったのか…」 ファ 「そんなことができるの!?」 ヒイロ 「ガロードの持っている携帯電話から位置が特定できるはずだ」 キャプテン「作業は私が実行しよう」 シャギア「フフフ…、我らを置き去りにしたかあの紳士は」ゴゴゴ オルバ 「僕らの力を認めないなんてやっぱり許せないよね、兄さん」ゴゴゴ デュオ 「変態兄弟からどす黒いオーラがでてらぁ…」 ギンガナム「私も協力させてもらうぞ。奴らをターンXのナノマシンの一部にしてやろう。」 ガトー 「アスラン、少し話がある」 アスラン「え…はい(嫌な予感しかしない)」 シロー 「すまない、遅れて。突然起こったテロリストどもの暴動の対応でてこずってしまった」 セレーネ「何でいまさらきたの!?アムロ兄さんたち攫われちゃったのよ!」 シロー 「なんだって!!?」 192 名前:ガンダム兄弟さらわれる! 3/9 :2010/08/12(木) 21 06 38 ID ??? シロー 「なるほど、やられたな。」 グラハム 「卑劣な手を…」 キャプテン「位置特定が完了した。場所は○○地区の××だ」 マイ 「秘密の研究所を置くには絶好の場所ですね」 クリス(00)「い…今入った情報によると敵はティターンズを護衛として雇っているようです」 ユウ (最近まったく仕事が入らないので傭兵になってしまったか…) 一方輸送トラックの中 シーブック「でも…良かったんですか?」 アムロ 「あの状況じゃ仕方ないだろう、それに…」 ティファ 「…それにガロードは必ず助けにきてくれます」 ソーマ 「ガロード『達』じゃないのか?」 ティファ 「!……」(真っ赤) ルー 「あらあら、真っ赤になっちゃって」 ミネバ 「…バ○ーz(略)」 ステラ 「シン…」 アニュー 「ライル…」 スティング&リヴァイブ(アイツら…うちの妹に何をした) プル 「うぇ~んコワイよ~。助けてジュドー!」 ジュドー 「あっ、あんまりくっつかないでくれ」 ハマーン (羨ましくないからな!断じて羨ましくないからな!) マシュマー「ハマーン様は私が全力を持ってお守りします!」 ハマーン 「…………そうか」 マシュマー(ハマーン様…その間は何ですか?まさか…)「ジュドー・アーシタ!」 ジュドー 「何なんだ!こんな時に」 マシュマー「キサマに決闘を申し込む」 ジュドー 「な…いきなり何言ってんの!」 アムロ 「と…とりあえず止めろー」 ワーワー トラックの運転手「うるさいですね、後ろ」 助手席の男 「ほんとに攫われている自覚があるんだろうか…」 ライク 「これだけ被験体がいればわが社も一躍業界トップに踊り出ることも可能ですね」 フォン・アルタネイティヴ「この世界をわが社の製品で発展させるため彼らには『協力』してもらいますか」 ガロード(ふざけるな!そんな勝手な理由でティファ達の心を壊させてたまるか!) トラックの車体の下からイーサン・ハント顔負けの潜入工作をしたガロードは ちょうど全員が捕まっている部屋の近くの排気口にいた ガロード(さてと…) ジュドー 「はぁ、俺たちどうなるんだろう」 キラ 「こんなことになるんだったらラクスとちゃんとデートに行けばよかった…」 ウッソ 「畑の野菜、大丈夫かな…」 カロッゾ 「ザビーネ、店の事は頼んだ…」 アムロ 「皆、諦めるんじゃない!」 カリス 「もうそっとしておいてください…」 シャア 「遅かれ早かれこんな悲しみだけが広がって 全員の心を押しつぶすのだ。アムロ、何故これが分からん…」 アムロ 「シャア!情けない奴!」 セイラ 「この軟弱者ぉ」パシーン ティファ 「…まだ希望はあります!」 セシリー 「でも、私達には脱出手段は無いわよ?」 シーブック「いや、そうでもないぞ」 一同(除アムロ、シーブック、ティファ)「え?」 ガチャ(排気口のふたが外れる音) ガロード 「へへっ、助けにきたぜ」 「「「ガロード!!?」」」 そこには全身ホコリだらけのガロードがひょっこり頭を出していた 193 名前:ガンダム兄弟さらわれる! 4/9 :2010/08/12(木) 21 09 06 ID pF/WplJ8 ガチャガチャ…カチャッ ガロード 「フゥ…扉は開いた。後は…」 典型的な脱獄ツール『針金』をしまったガロードはストローを取り出していた アウル 「何に使うんだ?そのストロー」 ガロード 「ヘヘッ、そいつは見てのお楽しみ♪」 そう言いながら、扉の格子にそのストローを近づけた ストローに息を吹き込むと程なくして 警備兵 「フアアァァァァァァァ…ZZZ」 シーブック「なんとぉ…」 ナナイ 「睡眠薬入りストローね」 ガロード 「効果は5分、さっさとずらからないとね」 アムロ 「まず武器が欲しいところだな…」 ガロード 「それならここを左に曲がったところにあるぜ」 リボンズ 「さすがは未来の僕の弟、下準備がしっかりしているね」 ガロード 「門番は俺がつぶす!」 警備兵 「ん…?」 ピカッ 警備兵 「ウワッ…目がぁぁぁぁ」 ガロード 「てぇぇりゃああぁぁぁぁ」 警備兵 「ゲフッ…」バタッ ガロード 「いっちょうあがりぃ!」 ネーナ 「無茶苦茶鮮やかにやってるけど…あんな特技があったの!?」 ルイス 「ネーナ、あの兄弟は気にしたら負けよ」 フォン 「なんだと!?被験体が逃げ出しただと!?」 研究所員 「は、どうも進入者がいた様で・・・」 フォン 「ライク君」 ライク 「すいません、社長」 フォン 「今すぐ被験体とその進入者とやらを捕まえて来い。全員生け捕りでな。貴様の処分は後にする」 ライク 「はっ」 フォン 「例の用心棒も使ってよい」 カロン 「あの…社長?」 フォン 「どうした」 カロン 「どうして侵入者も生け捕りにするのですか?」 フォン 「フ、それはな…」 ダダダッ、パンパン、ドーン ガロード 「見つかっちゃったけど、MSデッキはその先だぁ」 ギュネイ 「…なぜ今まで見つからなかったかが不思議なくらいだが」 刹那 「ガロードはガンダムだからだ」 クェス 「だからって、睡眠薬入りストローやフラッシュグレネードを」 アウル 「トラックの下にしがみついてここまで来たお前がどうして持っているのか」 アニュー 「教えて欲しいな~」 アムロ 「無駄口をたたくな」ダダダ ソーマ 「はああぁぁぁぁぁぁぁぁ」ヒュンヒュン 警備兵 「ヘブラッ」 カンカンカン 警備兵 「う…うわぁぁぁぁぁ」 カロッゾ 「フハハハハ、怖かろう?しかも…行け!アイスラッガー!」 警備兵 「アベシッ」 ティファ 「…!ガロード前に出ちゃダメ!」 ガロード 「え…」 ??? 「ヒャーハッハッハー、もらったぁ!」 ガロード 「クッ!…うわああぁぁぁぁぁぁ」 とっさに盾にしたマシンガンは砕け散りガロードは壁に叩きつけられた ティファ 「ガロード!」 シャア 「とっさに急所をはずしたようだが傷は軽くは無いぞ」 ソーマ 「キサマは…ミケロ・チャリオット!」 194 名前:ガンダム兄弟さらわれる! 5/9 :2010/08/12(木) 21 11 54 ID ??? ソーマ 「キサマは…ミケロ・チャリオット!」 ミケロ 「久しぶりだなぁソーマ・ピーリス!」 ソーマ 「ウワァァァァァァ」 アレルヤ 「待つんだ、マリー!」 ライク 「動くな!武器を捨てろ!さもなくばこの男の命は無いぞ」 ソーマ 「クッ…」 ガロード 「ワリィ…みん…な…」 フォン 「ホォ、こいつがその侵入者か。やけに若いな」 ライク 「しゃ…社長!?何故ここに」 フォン 「そろそろ鬼ごっこも終わると思ってな…全員縄で縛ったか?」 ライク 「は、今すぐにでも元の部屋に戻せますが…」 フォン 「少し待て…そこの侵入者、ガロードとかいったな?」 ガロード 「ハァ…俺に何のようだ、社長のおっさん…!」 フォン 「何故君はここまで来たのかな。 味方は誰もいないようなこんな場所に」 ガロード 「ヘッ…決まってんだろ… ティファを、皆を助けるためさ…」 フォン 「フン、囚われのお姫様を救いに来たナイトにでもなったつもりか?」 カロン 「社長、私からも質問をしてよろしいでしょうか?」 フォン 「好きにしろ」 カロン 「アナタ、NTの力についてどう考えている? 私達はその力を使ってより良い未来を作るために…」 ガロード 「ふざけんな!!」 カロン 「ヒッ…」 睨んだ目には底知れぬ殺気が宿っていた ガロード 「その『より良い未来』ってのを作るためにキサマらはティファを傷つけてきたのか! 彼女から未来を奪い続けていたのか!」 ライク 「君は勘違いをしている。彼女だけでなく、そこにいる被験体は全て特殊な力を持っている。 その力を利用せずにしてどうするんだ」 ガロード 「ティファは人間だ!それなのにあんたらはそんな勝手な理由でティファをただの道具扱いした。 またティファや皆をそんな目に合わせてたまるかぁ!…ぐあっ」 ガロードは傷口を強く蹴られて意識が一瞬遠くなった フォン 「そうか…ならば見ておくと良い。被験体。 私達の理想を邪魔するものがどういう末路を通るか。ミケロ、こいつを半殺しにしろ」 ミケロ 「ヘヘッ、りょーかい」ドカッ ガロード 「ヴッ…」 フォン 「楽には死なせんぞ、侵入者」 ガロード 「ゥ…ァ…」 ティファ 「ヤメテ!なんでもする、なんでもしますから!」 カロン 「フフッ、あなたの力に菓子パン三日分の価値しか見出さない男に未来を担っていく資格は無いわ」 カミーユ 「クソッ、この縄まったく外れない…」 ジュドー 「このままだまって見てろって言うのかよ…!」 アレルヤ 「クッ…このままじゃ本当に」 ハレルヤ (なあ…アレルヤ…逃げたいか?) アレルヤ 「!…こんな時に何を」 ハレルヤ (オレはこんなシケた場所で体をイジくられるのはゴメンだぜ) アレルヤ 「そんなことより早くしないとガロードが…」 ハレルヤ (どっちなんだオマエは!逃げたいのか実験台にされてーのか!) アレルヤ 「当然逃げたいに決まっているじゃないか…」 ハレルヤ (ヘヘッ、じゃあポケットにナイフがあるからそれで縄を切れ) アレルヤ 「そういうことは早く言ってよ…」 ハレルヤ (あとあのモヒカン野郎を倒す方法を思いついたぜ、アレルヤ) ウッソ 「さっきから独り言を言って…おかしいですよ、アレルヤさん…」 フォン 「そろそろお別れの時間だな、侵にゅ…」 ドゴォォォン 警備兵 「しゅ…襲撃です!南から…相手は大型MA一機、ガンダムタイプです!」 フォン 「な…なんだと!」 アムロ 「NT対応機以外のガンダムタイプの大型MA…コウか!」 195 名前:ガンダム兄弟さらわれる! 6/9 :2010/08/12(木) 21 15 18 ID ??? コウ 「うおおおおぉぉぉぉぉ!どけぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」(BGM DENDROBIUM) ティターンズA「う…うわぁぁぁぁぁぁぁぁ」 ティターンズB「た…隊長ぉ」 隊長 「うろたえるな!後ろから攻撃すればいいんだ! ん…?何だ、このワイヤー、あのMAから伸びて…まさか爆導さぎゃぁぁぁぁぁ」 コウ 「もう少しでこの戦線は突破だぁ!」 デンドロビウムはメガビーム砲とコンテナに収容された数々のミサイル、バズーカ、爆導索を使い 戦場を駆け抜ける嵐のように数多のハイザックやらバーザムを爆砕する シュウト 「スゴい…」 アル 「普段はあんな感じじゃないのに…。やっぱり兄ちゃん達攫ったから怒っているのかな…」 キャプテン「それが理由の80%のようだ」 ロラン 「じゃあ、あとの20%は…」 キャプテン「ここ最近出番がないからここで大暴れしてやる!というのが残りの理由だ」 一同 「…………」 フォン 「くっ…たった一機のMAに何をしている!」 警備兵 「今度は北から強力な熱源反応!」 フォン 「何だと!」 警備兵 「機体識別…この部隊の編成、ヒタイダーです!」 ミネバ 「ヒタイダーが助けにきてくれた!」 アスラン 「みんなのリーダー、ヒタイレッド(セリフ棒読みでやる気なし)」 カクリコン「アメリア大好き、ヒタイブラックっ(両腕で身体を抱き締める)」 ガトー 「多くの英霊が無駄死にでなかったことの、証のために。ヒタイグレーっ(腕組み)」 ルース 「フォルドにゃ負けねえっ、ヒタイブルー!(力強く拳を突き上げる)」 五飛 「正しいのだ、俺たちはっ! ヒタイグリーン!!(拳法の構え)」 クリス 「女だからって、甘くみないでよね。ヒタイホワイトっ(素振り)」 五飛 「うお、危ねえっ」 クリス「キャ。ごめん」 セレーネ 「月に代わってお仕置きよ。セーラーセレーネ(目を挟むように横にVサイン)」 七人 「平等世界を築くため、今日も戦い悪を討つ! 猛魂戦隊、ヒタイダー!!(ピキーン!)」 アスラン (こんな時にやる必要があったのか…?) セレーネ 「急いで!ガロードが大怪我をしているみたい」 アスラン 「(じゃあさっきのポーズはしないでくれ。)作戦は一刻を争うな。早く突撃をしないと」 ガトー 「ジャスティスとナタクは私の援護を、ほかの機体は私の機体(ノイエ・ジール)の上に乗れ!」 五人 「了解!」 五飛 「オレはオレのしたいようにする!」 アスラン (リーダーは俺じゃなかったのか!?) と色々と突っ込み所があったが遠くの敵をノイエ・ジール+αで攻撃し近づいてきた敵を∞ジャスティスとナタクで切り刻む そのコンビネーションは完璧なものだった フォン 「何で戦隊ヒーローごっこの連中にやられているんだ!」 警備兵 「しかし…新手のMA一機だけで南側からきたMAに匹敵する性能を持っています。我々の部隊では止めるのは無理です」 ライク 「くっ、こうなれば、被験体やこの緑髪を人質に… ミケロ、侵入者に死なない程度にもう一度攻撃をしろ、その後でこいつをダシにする」 ミケロ 「ヘッヘッヘッ、なぶり殺しをしろってかい」 ???? 「ヤメロッ!」 ミケロ 「ん…なんだ、オメーは」 アレルヤ? 「もう傷つけるな!でないと…」「テメーがイタイ目見るぜ!」 ティファ 「え…あ…アレルヤさん…?」 ミケロ 「ヒャーハッハー!そんな減らず口、すぐに黙らせてやる。喰らえ、銀色のあ…」 アレルヤ? 「遅い!」「もらったぁ!」 ミケロ 「ぐぇっ…テメェ!」 リヴァイブ「速い…!」 シャア 「あの男…動きが速いだけでなく、ちゃんと考えて動いているな」 ヒリング 「私達でも見えないのに何で人間のアンタに見えるの!?」 シャア 「私の動体視力は通常の3倍なのでな」 ミケロ 「お前…何者なんだぁぁ!」 ハレルヤ 「アレルヤとハレルヤの心が一つになった時に現れる真の超兵、アレルヤ・ハプティズムだぁぁぁぁ」 アレルヤ (お願いだから、どっかのマンガっぽいセルフを僕の名前を使って叫ぶのやめてよ。周りの視線が痛い) 196 名前:ガンダム兄弟さらわれる! 7/9 :2010/08/12(木) 21 19 46 ID ??? ミケロ 「心がひとつになったところで、オレはガンダムファイターなんだぞ!」 アレルヤ&ハレルヤ(以下アレハレ)「マリーとの試合は良く見てるんでね、まずは右から来るよ!」「オレ達をナメんじゃねぇ!」 ミケロの右回し蹴りを難なくかわしたアレハレはミケロの軸足のむこうずねを蹴った ミケロ 「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ」 アレハレ 「よし、崩れた」「これで終わりだぁぁぁぁぁ」 ミケロの後頭部に手刀が決まったところで勝負がついた ジュドー 「スゲェ…瞬殺…」 フォン 「おっと、試合に夢中で言いそびれたが動くな!さもなくば誰かが死ぬことになるんだぞ」 アレルヤが振り向くとガロードとアムロたち全員に銃口が向けられていた アレハレ 「銃を撃たせる前に全員気絶させるのは不可能だね」「チッ、結局実験台になるしかねーのかよ!」 フォン 「ふ…ライク、今すぐ敵に連絡をしろ!」 勝利を確信し、フォンが振り向くと… デュオ 「『今すぐ降伏します』でいいんだな、おっさん!」 ヒイロ 「後はお前だけだ、フォン・アルタネイティヴ」 カトック 「今すぐ降伏しろ!」 そこには白目をむいて泡をふいているライクと警備兵 銃を構えたヒイロ、デュオ、カトック、フロスト兄弟がいた フォン 「き…貴様ら」 オルバ 「それにしても…僕らの髪型の真似をするなんて」 シャギア 「私達に憧れているのかな、アレルヤ・ハプティズム」 アレハレ 「誰が貴方たちに」「憧れるかぁ、変態兄弟ぃぃぃ!」 カロン 「シャギア君たちね…今すぐ縄を解きなさい」 アムロ 「変態兄弟、どういうことだ!?」 オルバ 「少し世話になったことがあったんだ…だけどあの女には恨みがあってね」 そう言い終わるころにシャギアは銃をカロンに向けていた アムロ (な…なんなんだこのプレッシャーは) カロン 「な…」 オルバ 「お前には解かるまい、実験台にされた挙句、カテゴリーFと呼ばれ蔑まれた僕らの苦しみは」 シャギア 「貴様らは我らを黙殺した。ならば我らも貴様を認めない…!」 カロン 「何を言っているの!?ならば彼らも貴方たちの力を認めていないわ!」 シャギア 「フッ…彼らは私達の食料を提供してくれるからな。それに彼らには教えられたのさ」 オルバ 「『力だけが人の全てじゃない』とね」 キラ 「ソレボクのセリフ……」 そのままフォンたちに詰め寄るとフロスト兄弟はフォンたちを縛り上げた ティファ 「ガロード、しっかりして!絶対に死なないで!」 ガロード (ゥ…ァ…ティ…ファ…?) 泣きながらガロードに駆け寄って声をかけるティファを見て、全員今の状況を思い出した アムロ 「くっ、かなりまずいな。早くガロードを助けないと…」 ヒイロ 「リリーマルレーンがすぐ近くにいる、ドクターテクスが乗船しているはずだ」 パーラ 『オーイ、そっちにそろそろ着くぞー。頼まれてたものも一緒になー』 シャア 「あれは…救急ヘリの代わりか?」 ヒイロたちが見る先には救急医療室を抱えたGファルコンが飛んでいた アムロ 「ところで、いいのか?研究所をあのままにしておいて」 リリーマルレーンに収容されたアムロはフロスト兄弟と通信をしていた シャギア 『もちろん処理する、マッドサイエンティストごと効率的な方法で』 オルバ 『そろそろやるよ、兄さん』 ‐‐‐研究所 オルバ 「そういえば、あの熱血人外ガンダムファイターは出番なかったね、兄さん」 シャギア 「そうだな、オルバよ。ならば彼の代わりに彼の台詞を言うとしようか」 オルバ 「悪いことするね、兄さん」 上空には月をバックにアシュタロンHCに乗ったヴァサーゴCBがサテライトランチャーを構えている フォン 「貴様ら、縄をとけ!とかんか!」 その月から一筋の光が伸びていき、ヴァサーゴの背中の羽の付け根に吸い込まれていく カロン 「ヒィィィィィ」 オルバ 「最期に一つ言っておくよ。人の食事を邪魔する者は」 シャギア 「月に焼かれて地獄に落ちろ、サテライトランチャー照射!」 チュドォォォォォォォォン ここでこの騒動は終わった…かに見えた 197 名前:ガンダム兄弟さらわれる! 8/9 :2010/08/12(木) 21 23 03 ID ??? シン 「ステラ、ステラぁ!何処行ったんだよ…」 カミーユ「何処を探してもいないなんて…ひっかかるな」 ビービービービー フェルト「後方から2つの大型の熱源反応、機種はデストロイとガンダムヘブンズソード!」 シン 「まさか…!」 カミーユ「あ…ちょっと待つんだ、シン」 アル 「相手がデストロイってもしかして…」 ヒイロ 「…確かめる必要はあるな」 ジュドー「オレ達の機体もとりあえず積んでいるんだろ?シン兄を助けようぜ!」 ライク 「行け!デストロイ!」 ステラ 「ウワァァァァァァァァァァァ!怖いものは壊す…全部!」 シン 「やめるんだステラァァ!」 案の定ステラが乗っていたデストロイに近づこうとするデスティニーの前にヘブンズソードが立ちはだかる ミケロ 「ヒャーハッハッハァァ!女にたどり着けないまま地獄に落ちやがれ!」 シン 「くぅ…こんな時に…!何だあれは!?」 カミーユ「隕石…?」 その隕石らしきものはまっすぐヘブンズソードの目の前に向かっていき… ドモン 「石破天驚電影だぁぁぁぁぁぁぁぁん!」ドッカァァァァァァァァァァン ガンダム兄弟s「ドモン(兄さん)!」 ドモン 「ミケロ、お前にガンダムファイ…もう倒れているな。シン、さっさと彼女を止めに行け!」 シン 「言われなくても分かってるよ、ドモン兄さん!」 ジュドー「でもどうして石破天驚電影弾だったの、ドモン兄?」 ドモン 「オレがここにできるだけ早く行くために超級覇王電影弾を師匠が石破天驚拳で撃ち出したからだ 正直あれは痛かった…」 アムロ 「そんな事より早く助けに行くぞ!」 アスラン「キラ、何で手伝いに行かなかったんだ?お前も行けば戦力になったんじゃないのか?」 キラ 「やめてよね、ステラが暴走してデストロイを壊すようなことになったら フリーダムも壊されるに決まってるじゃない、あのコックピット苦労して快適空間にしたのに」 ヒリング「ねーねー、私もカラッゾのコックピット快適空間にし~た~い~」ジタバタ リヴァイブ「やめなさい」バシッ アムロ 「あの武装は厄介だな…まずデストロイの動きを止める 全機上空に散開、間違ってもリリーマルレーンの方向に撃たせるな」 一同 「了解!」 ステラ 「ヤメテ…ワタシをいじめないで!」ギュオォォォン シーブック「何とぉぉぉぉぉぉぉ」<分身回避 ロラン 「ステラさん、こんなばかげたことはやめてください!」 ライク 「そいつらはお前を殺そうとしている、すぐに倒せ!」 ステラ 「死ぬのは…イヤ!」 デストロイの胴体にある大型ビーム砲がリリーマルレーンを捉え、唸りをあげた シン 「やめてくれステラ、ステラァァァァ!」 シンの願いも届かずデストロイから放たれたビームは、全てターンXの前で全てIフィールドによってはじかれた ギンガナム「ハーハッハ、このターンXにそんな攻撃が通用するものか!」 アムロ 「ギム・ギンガナム、リリーマルレーンの防衛をお願いしたい」 ギンガナム「本当は戦いたいが、承知した!」 ウッソ 「とりあえず、デストロイの動きを止めないと…」 ジュドー 「それなら」 カミーユ 「任せろ!」 ジュドー 「みんなの力がガンダムに!」 カミーユ 「オレの身体、皆に貸すぞ!」 カミーユ ジュドー「ウオオオオオォォォォォォォォ」 ZとZZが赤いオーラで覆われたかと思うとデストロイのその巨体は微動だにしなくなった ライク 「な…あれもNTの力なのか!」 ドモン 「シン、今だ!」 シン 「ステラァァァァァァァァァァァ!」 シンはすかさずデストロイのコックピットに接近するとデスティニーの手でコックピットハッチを引き剥がした ステラ 「シン…助けにきてくれた!」 戦いが終わったことを象徴するかのように東から太陽が昇り始めていた 198 名前:ガンダム兄弟さらわれる! 9/9 :2010/08/12(木) 21 28 10 ID ??? ライク 「で…デストロイが」 シロー 「おっと、逃げるなよ。ライク・アント、あなたを誘拐の疑いで緊急逮捕する!」 ライクはEz-8、ブルーデスティニー、スサノオ、ホバートラック(護送用)に囲まれていた グラハム 「貴様の行った所業、情状酌量の余地は無い!」 ユウ (ほかの奴らは逮捕状を取って拘置所に送った、助けはこないぞ) ライク 「くっ…」 ガロード 「…う…はっ、こ…ここは…」 ティファ 「ガロード!よかった…!」 ガロード 「ティファ…?な…なんで泣いてんの?」オロオロ ティファ 「だって…こうやってまたガロードと話せるから それだけで…とてもうれしいの…」 ガロード 「ティファ…っとそうだ、ここはどこなんだい?」 戦いが終わってから二日、ガロードはテクスの病院のベッドの上にいた ガロードはティファにガロードが気絶した後の出来事を聞いた ガロード 「そんな事があったのか…ヴッ」 ティファ 「ガロード!」 ガロード 「大丈夫だよ、ティファ。それにしてもダセーよな、俺 皆を助けに行ったのに、結局皆に助けられちまった」 ティファ 「そんな事無い!ガロードがいなかったら研究所の場所もわからなかったみたいだし それに…あの時本気で怒ってくれたのはすごく嬉しかった。だからお礼に…」 そういいながらティファは顔を赤らめながら目を閉じて顔を近づける ガロード 「ティファ…」 テクス 「…傷がまだ閉じきってないのに興奮するような事はするんじゃない、ガロード」 ちょうどキスをしたところで入った横槍で二人は少しパニックになった ガロード 「な…なんだ、テクスか…」 ソーマ 「私達もいるぞ」 デュオ 「へヘッ、結構いい雰囲気だったじゃねーか。羨ましいねぇ」 ガロード 「うっ…うるせぇ!」 フェルト 「そういえば…ガロードの寝顔はどうだった?」 ティファ 「えっ!そ…それは…」 顔を真っ赤にしている二人を見舞い客がからかっている所で 無理やりガロードが話を変えた ガロード 「そ…そういやテクス、ティファが言っていたけど『二つの心が一つになる』ってどういうことなんだ?」 テクス 「ああ、アレルヤの事か。私も超兵の事についてはよくは知らんが、本人の言うことによると 人間を超えた反射速度をもつ『ハレルヤ』の人格と人間を超えた思考速度を持つ『アレルヤ』の人格が 戦う目的が同じになった時、思考と反応の速度が恐ろしく速い本当の意味での超兵になれるんだそうだ。」 ガロード 「へ~、よく解んねーけどとりあえず強くなるってことだよな、ガンダムファイター素手で倒すほどには」 ソーマ 「あんな三流、倒しても意味は無い!」 ガロード (あの二重人格のにーちゃんも大変だな) ティファ (アレルヤさん、頑張ってください) ジュドー 「そういや、先生たちから土産があるぜ,ガロード兄」どさっ ガロード 「ゲッ…俺が寝てた分の宿題か」 ジュドー 「後すこしおまけも付けたみたいだぜ、カトック先生」 『ガンダムファイターへの対処法』(著:東方不敗) レポート用紙 ガロード 「あのおっさん…学校に行ったらいつも持っているキャンデーとかガムとか、全部塩味にしてやる!」 ティファ 「それはダメ。ちゃんと宿題してね」 ガロード 「ハイ…」 フォン 「何とか脱走できたな…」 ライク 「あの緑髪が怪我をしている今がチャンスですな」 カロン 「今から研究所に連絡して、ティファを捕まえるための人員をまわしてもらわないとね」 フォン 「我々は原作と違ってあっさりやられるわけには行かないからな」 ミケル 「でもいいんですか、アイツら泳がせといて」 シロー 「ああ、これで奴らの研究所の位置が特定できる」 テリー 「でも、奴ら刑事の弟さんたちに危害を加えませんか?」 シロー 「グラハム警視正たちがいざと言う時捕まえれるように待機しているはずだ」 その後、通信傍受で特定されたNT研究所はあっさり制圧され、フォン達はティファに会うことも無くグラハム達に捕まってしまった 終わり
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ガンダムAGE-2 ダークハウンドGUNDAM AGE-2 DARK HOUND 登場作品 機動戦士ガンダムAGE 型式番号 AGE-2DH 全高 18.6m 重量 32.1t 所属 ビシディアン 搭乗者 キャプテン・アッシュ 武装 フラッシュアイビームバルカンアンカーショットビームサーベルドッズランサー 特殊装備 ハイパーブースト 【設定】 宇宙海賊ビシディアンのモビルスーツ。 謎の巨大機動兵器・シドとの戦闘で大破したガンダムAGE-2を宇宙海賊ビシディアンが回収、ビシディアンと繋がりのあったマッドーナ工房にて改修が行われた。 なお、戦場後に辿り着いた連邦軍によりAGEシステムとAGEデバイスは取り外され回収されている。 特務隊仕様とはうって変わって黒いカラーリングとなり、頭部と胸部にはドクロを思わせる意匠が施されている。 AGE-2の特徴でもあるストライダー形態への可変機構は受け継がれているが、ハイパーブーストと呼ばれる加速機能により機動力はさらに強化された。 武装はライフルとしても使用可能な打突兵器ドッズランサーや、高圧電流を流せるバインダー部のアンカーショットなど白兵戦に特化しており、カラーリングも相まって海賊行為に適した機体となった。 一方で重MSであるザムドラーグに決定打を与える事ができず、火力は控えめだと推測される。 AGEシステムは搭載されていないがキャプテン・アッシュの技量もあって高い戦闘能力を発揮した。 これはマッドーナ工房の技術力がヴェイガンやAGEシステムなどの旧世紀のテクノロジーにも引けを取らないことを証明しているとも言える。 【武装】 フラッシュアイ 胸部のドクロに搭載された武装で、激しい光を放ち相手の視界を塞ぐ。 VSシリーズではカウンター成立時に発動し相手をスタンさせる。 ビームバルカン 両肩に1門ずつ内蔵された連射式のビーム砲。 ストライダー形態時のみ使用可能となっている。 アンカーショット 両肩のバインダーに1基ずつ装備されたフック型の射出兵器。 相手を絡め取ったり、拘束した相手に高圧電流を流す事が可能。 また、振り回す事でワイヤー部分がシールド代わりになる。 ビームサーベル リアスカートの裏側に2基装備されている。 グリップの後端からもビームを発振可能でブーメランのように投擲も行った。 C.Eにあるフラッシュエッジなどのブーメランのように戻ってくる機能はないが、VSシリーズだとブーメラン属性が付いている。 ドッズランサー ハイパードッズライフルを改造した武器で実体式のランス(騎兵槍)にドッズガンを2門内蔵している。 ドッズガンは連射性に優れるが威力は控えめ。 ストライダー形態時には機首となる。 【原作での活躍】 宇宙海賊ビシディアンの首領キャプテン・アッシュの機体として登場。 アッシュの技量とワイヤーや変形機能を駆使したトリッキーな戦術でガンダムAGE-3やヴェイガンのモビルスーツと圧倒する。 セカンドムーンではガンダムレギルスやザムドラーグに苦戦するもAGE-3を回収する。 ルナベースではゼハート・ガレットの駆るギラーガと交戦するも決着は付かず。 その後、シドとの再戦ではゼハートのレギルスと共闘、シドの見えざる傘をアンカーを利用してゼハートにシドの位置を掴ませ撃破させる。 最終決戦ではレギルスを破り、親子三代でヴェイガンギア・シドと戦った。 火力こそ足りないものの旧式の改修機とは思えない鬼神のような強さを見せ、実戦経験豊富なアッシュの技量も相まって作中最強の呼び声も高い。 【パイロット説明】 キャプテン・アッシュ CV:鳥海浩輔 宇宙海賊ビシディアンの首領。 その正体はフリット・アスノの息子であり、キオ・アスノの父であるアセム・アスノ。 かつて、漂流船の調査中に謎のMSシドによって部下は全滅し、愛機も大破するが生き延びて宇宙海賊ビシディアンに拾われ、海賊として戦っていた(*1)。 船長キャプテン・アングラッソの死の間際、後を託されたアセムは「キャプテン・アッシュ」としてガンダムAGE-2ダークハウンドを駆り、和平が難しいなら戦力拮抗による全面対決(*2)の阻止を目的として、両勢力からの裏切りや裏取引を潰していた。 そんな中アセムは父フリットや息子キオ、ライバルのゼハート・ガレットと再会していく… 天性の反射速度を持っており、連邦軍時代にスーパーパイロットとして覚醒後はデシル・ガレットを一方的に撃墜、終盤にはゼハートとの一騎打ちに勝利をする等、劇中ではXラウンダーを多数撃墜しており、終盤では父親や息子等を含めてもトップクラスの実力を持つにまで至った(TV版ではガンダムレギルスを一方的な戦闘で55秒で、MOEでは背部に被弾し胸部装甲を引き剥がされた他、ドッズランサーを喪失しているが、撃墜している)。 TV版では、冷静さを欠いたゼハート相手に、即座にレギルスシールドを持っている左腕を切り落とし、次にライフルをサーベル投擲で破壊、ランサーで右腕を切断、胸にサーベルを突き刺しビームバスターを破壊、アンカーで頭部をつかんで頭部ビームバルカンの射角を固定しつつ破壊という神業を披露。 しかも、ゼハートが比較的冷静さを保っていたMOEですら 爆発を利用した敵の煙幕を逆に利用しての急速接近で不利な射撃戦への移行を阻止 ビットの突撃をすべて回避して、最後はアンカーで防御しつつドッズランサーの犠牲のみであらかた撃墜 頭突きを貰って体勢を崩しても、向けられたライフルに即座に反応、ライフルにサーベルを突き刺し発射されたビームを宙返りで回避しながら、かかと落としで体勢を崩して離させずに爆破して右腕を損傷させ、かかと落としのモーション中に右手でサーベルを抜く準備をしておき、爆炎を利用して目眩ましの中からサーベルで左肩を破壊(これによりビームサーベルとビットを完全に無力化)。 損傷させた右腕と殴り合うことで右腕を破壊して、更にサーベルで右肩も切り離し、そのまま腹部にサーベルを突き刺してレギルスキャノンも無力化。 アンカーで頭部ビームバルカンの射角を封じ、バルカンを破壊。 等の描写で、ゼハートの強さがより感じられるにもかかわらず視聴者に高い技能を見せつけた。 そのため、AGEの強さ議論ではフリット、イゼルカントとともに名前が挙げられ、また歴代最強オールドタイプの候補にもしばしば名前が上がる。 余談だがAGEにおいてアセムの他に師のウルフ、オブライトといいオールドタイプが活躍する印象が強い。 ただし、Xラウンダー能力を持っていないため、ジラードの暴走時に敵味方問わず周囲のXラウンダーが共鳴で苦しんでいるのに対し、一人だけ「?」と言いたげな顔でキョトンとしたり、非正規部隊の海賊にもかかわらずわざわざフリットに戦闘介入すると通信を入れ、それに対し拒否されても「従う道理はない。俺は海賊だ、自由にやらせて貰う」と言い返すような反抗期のような事を言ったりとどこかコミカルなシーンが見える。 おまけにキオを戦場で初めて見た時にも「力を見せてもらう」と言い戦場に出ていることに対する事は何も言っていなかった(媒体によっては非常に苦悩していたが)など、フリットが多忙な中家族のために時間を作ったりXラウンダー適性試験に落ちたアセムを励ましたりと良い父親な印象が強い分、アセムはパイロットとしては超一流だが父親としてはいまいちではないかとの声が上がることも。小説版だとキオから正論でボロクソに言われていた。 しかし、アニメでも小説版でもヴェイガンから戻ってきたキオが自分とも、フリットとも違うやり方を目指す決心をした際には後押しをするなど父親らしいところも見せている。 きっと戦後は父としてキオにその姿を見せていることだろう。 前述のように圧倒的な実力、主人公であるアセム編においてフリットやキオと違い同世代のライバル、同僚や師匠などに恵まれているのでAGEの主人公の中では高い人気がある。 【原作名台詞】 「やっと会えたな、キオ。力を見せてみろ、この父に!」サルガッソ宙域での戦闘でキオの前に姿を現して。産まれた際に「この子は戦いに巻き込みたくない」と願っていたものだが、その息子に対しても躊躇なく戦う。好意的に捉えるなら「戦場に出たなら覚悟を決めろ」といったところか。 海賊となった経緯が不明だった当時は「家族を捨てて何をやっているんだ」という突っ込みが相次いだとか。実際フリットも後から「今更よくも私に姿を見せられたものだ!」と怒りを露わにした。 「スーパーパイロットを舐めるなよ。」キオを庇い、クラッド・オットーとゴドム・タイナムのダナジン2機を軽く遇らいながら。ダサい響きでカッコよくキメる一面は師匠譲りか。 奇しくもかつてウルフが自分を庇った状況と同じになったが、今度はきっちり返り討ちにしてみせた。 「自分なりの戦い方を見つけたんだろ? だったら自分を信じて戦いぬけ!」ルナベース戦でキオに対して。これも師匠譲りの教え。 「何だ…!?」ジラード・スプリガンのXラウンダー能力暴走の影響でフリット達が苦しみだし、その場一人のオールドタイプだった彼はただ1人呆然とする。本来はシリアスな場面のはずだが逆に視聴者からネタにされる羽目に…。 「ゼハート!味方を犠牲にしてまで、お前は何をしているんだ!」「そうか…なら俺が、お前を止める!」「人であることを捨ててまでやる大義に何の価値がある!」「人が人であるためのエデンじゃなかったのか!」最終決戦にて、道を違えた友を止めるためにダークハウンドで一騎打ちを挑む。戦闘自体は互角だったが、戦術や咄嗟の判断では圧倒していた辺り、アセムの実力が見て取れる。 なおTV版においては瞬殺である。MOEのゼハートはエデンという理想の矛盾を理解し、ある意味では開き直っていたのに対し、TV版ゼハートは純粋にエデンが理想郷であると信じて戦っていた。この台詞を言われた時点で決着はついていたのだろう。 「私欲のために味方を犠牲にする」という行為は兄デシルと同等の行為であり、TV版においては絶対悪として描かれている。またアセムはゼハートの戦う理由を「エデンを作る」としか聞いていない。彼の求めるそれが「人が人でいられる世界」のことであると、本人よりも正しく理解しているあたりに絆の強さが窺える。 アセム編EDテーマ『My World』の歌詞より。「僕が僕であるために 失っちゃいけないものは何?」 「ゼハート、お前がいたからここまでやれたんだ…!」TV版・PSP版の決着後。そしてゼハートの中で輝く思い出、大会優勝後にアセムがかけてくれた言葉。アセムとしては無意識であろうが、この事こそ、彼がかつての優しい親友のままなのだという何よりの証明。第24話『Xラウンダー』も併せて観るとより深みが増す。 「ゼハート、俺は前に進むぞ… お前の想いも、全て背負って!」TV版49話冒頭の台詞。ゼハートの想いを知るのはもはや彼一人。 【PSP・MOE版名台詞】 「違う!戦争なんかじゃない!人と人との戦いだ、手を出すなぁっ!」「ゼハート…この俺が逝かせてやる…!」(PSP)こちらはPSP版ラストバトル。決闘を始めたアセムにフリットが言った「何をやっている、連携を乱すな!これは戦争なんだぞ!」に対しての台詞。 「この…バカ野郎があぁぁぁっ!!」(MEMORY OF EDEN)最後にレギルスの顔面を殴り飛ばすときの言葉、今まで届かなかったゼハートに拳が届いた瞬間、大人(鳥海浩輔氏)と少年(江口拓也氏)の声が合わさり、演出面では第3部のアセムと第2部のアセムがオーバーラップし拳がぶつかるあたりから第2部のアセムの声だけになり、同じく学生時代の姿のゼハートを殴り飛ばすという演出となっている。 ゲーム作品では流石に鳥海氏だけの声になっている。 「俺達は確かに道を違えたかもしれない。でも、俺達の過ごしてきた時間が色あせて消え去ったりはしない。」 「傷付け合った事も、分かり合えずすれ違った事も、共に泣き、そして笑い合った事も…。俺達はずっと友達だ。そうだろ、ゼハート!」(MEMORY OF EDEN)決着後、アセムが最後にゼハートにかけた言葉。学園を卒業後、互いに敵になった二人だが、それでも友人同士として過ごした時間は決して消えるものではなかった。この言葉を聞いたゼハートはアセムに感謝しながら穏やかに最期を迎えたのだった。 「ゼハート…お前はあの日見た、遠い星の光だ…。」爆散したレギルスを涙を流しながら見届けて。卒業式前日にゼハート、ロマリーと共に三人で見た宇宙の星々の景色を思い浮かべながら、二人の物語は幕を閉じる。 かつてアセムはゼハートに「友情」を「時間も距離も超えて届く星の光」に例えて話していた。 【その他名台詞】 「ドッズランサーが…ない…」アセムがアッシュになる過程を描いた外伝漫画「追憶のシド」から。ビシディアンに加入して任務に挑んでいた際、MSを待機させている間にアセムをよく思わない裏切者からドッズランサーを外されており、戦闘開始時に気づいた。うっかりすぎない?ウルフが見たら呆れるだろうか笑うだろうか… 「オレは戦争を起こす種を、破壊するんだ…大切なものを守るために…」「戦争は終わらない…ならばオレは…"戦い"という、敵を討ち続ける!!!」「追憶のシド」第3巻から。キャプテン・アッシュとしての初任務の前に副官のラドック・ホーンからの「元連邦であるお前が、連邦軍を襲うというのか…?」という問いに対して。アングラッゾやウィービックの遺志を受け継いだアセムが連邦やヴェイガン全てを敵に回してでも戦火を広げないように、そして改めて大切なものを守るという覚悟を決めた瞬間。 「悪いな…ビシディアンの縄張りは…」「この宇宙…全てなんでな!!」「追憶のシド」第3巻から。初任務達成後にして追憶のシドの物語を締めくくる台詞。以降アセムは自らのやり方で戦いを止めるために活動を開始する事になる。 「見つめなおすキッカケができたと思え」「どうせ一度死に損ねたんだ。家も、親も、全部取っ払って、自分自身を見つめ直してみるといい」「そうすれば、戦う理由が見えてくるかもしれんぞ」ゲーム「スーパーロボット大戦BX」から。敵によって心の闇を増幅されたとはいえ仲間を裏切りマリーダさんを撃ったため、一人死を選ぼうとしていたリディ・マーセナスを諭した場面。家族も名前も捨てたアセムが言うため、説得力が強い。 ちなみにリディも『V』にて、この時のアセムと同じ趣旨の言葉で、フル・フロンタルと決別したものの散々な目に遭い自棄になったアンジェロ・ザウパーを諭している。 「…父さん、ひとつだけ言っておく。今の俺は生き方を強いられたとは思っちゃいない。むしろ、感謝している。このガンダムがあったからこそ、俺は俺の道を進むことが出来た…!」「スーパーロボット大戦BX」から。AGEの最終決戦ステージでヴェイガンギアと戦闘する際にフリットから「ゼラ・ギンスは親によって生き方を強いられたアセムやキオが歩むかもしれなかった道だ」という旨の発言をした際の発言。 【VSシリーズでの活躍】 EXVSMBON ガンダムAGE-FXのアシストとしてダークハウンドが登場。 アンカーショットで射撃をガード、もしくはストライダー形態で空輸する形で息子をサポートする。 アシストのわりにモデリングがしっかりとしていることからひょっとして参戦するのでは?との声もあり、2017年4月末にプレイアブル機体としてついに参戦。 パイロットは「キャプテン・アッシュ」名義で、コストはAGE-2ノーマルと同じ2500となる。 メインおよびCSがドッズランサーによるビームマシンガンと投擲による実弾、AGE-2ノーマル同様の高い機動力と2種類の優秀なアシストを持ち、ブーメランにアンカーなどの迎撃兵装、そして各種格闘を持つ格闘より万能機。 最近の流行りのメインアシストキャンセルこそないものの、ブーメランからアシスト、それからメインと豊富なキャンセルルートを持ち、迎撃能力も高い。 高い機動力を生かして自衛力を押し付けていくのが得意。 覚醒技はでゼハートのレギルスとの決着動作「この…馬鹿野郎がぁぁぁ!!」で最後は殴り飛ばす。あまり動かないがすぐに終わるタイプ。ボイスパターンは2種類あるのだが、編集者の体感の可能性もあるが名前のわりに「馬鹿野郎がぁぁ」の方は出にくい。 覚醒技以外のモーションとしても原作再現の動作が多く。アッシュの台詞も豊富にあり、レギルスのゼハートと同じ戦場にいると敵味方問わず豊富な掛け合いがある。 また、サイコ・フレーム搭載機相手に「人の心の光」を「イゼルカントがゼハートに語った光」と誤解する愉快な台詞も。 最初はブーメランのリロードが速かったりと相手に自衛力を押し付けて圧殺するのが流行ったため下方修正された。 相変わらずいい性能をしているのだが。 EXVS2 ダークハウンドは前作で暴れたため機動力低下とCSのランサー投げの誘導が皆無になる、アシスト…とくにレバー入れアシストの誘導が大幅に落ち、二段格闘の打ち上げダウンから一段のよろけになったのを中心に大幅に弱体化した。 一方で新規武装としてヒットするとダウンさせずに相手を引き寄せる鞭といえるアンカーショット薙ぎ払い、Nと横から特射派生で出せる格闘乱舞が追加。 ちなみに格闘乱舞に覚醒技の台詞の一つ「これが!スーパーパイロットの!力だ!」が移動し、覚醒技使用時は名前通りの原作の台詞で固定となった。 迎撃性能こそまだ見れなくもないが、それ以外…とくに射撃戦はだいぶ辛い。 一方でレギルスは機動力の大幅な上昇をはじめだいぶ強くなり、前作の解禁時と真逆の状態にある。 もし敵対しても原作再現しようと単独で戦うのではなく、ウルフ隊時代のように仲間と息を合わせて戦いたい。 アップデートにようやく強化され、射撃戦は前作より不得手だが格闘戦に対しては前作以上になる形で調整された。 その際にwikiで「溜めること自体が悪手」とまで言われたドッズランサーの強化の説明に「誘導を大幅に強化」と書かれ前作より強化された。 アッシュ級の腕があってようやく勝負の土俵に立てる…というレベルから大きく進化した。 とはいえ格闘機には厳しい環境にあるので丁寧に立ち回ろう。 EXVS2XB 変形時の武装が大きく変わり、サブが変形解除して横移動しながらドッズガン連射に、特格がハイパーブーストになり、ウイングゼロの変形特射のように強よろけのビームバルカンを撃ちながらの突撃に。これまでの特格は変形下格に。 通常時のレバサブがMBON仕様に戻った代わりに打ち切りリロードに。 変形時の武装に優秀な武装が多いので変形を重視した立ち回りが要求されるだろう。 EXVS2OB まさかのFXやレギルスと並ぶ3000コストに昇格しAGEファンの度肝を抜いた。 2500のAGE-2の改修型だからか、3000のレギルスを単騎で撃墜した(OVA版では全力のゼハートを破ったし)のが評価されたのか、「最強のオールドタイプはアセムでしょ」的などこぞのチャンプみたいなファンが開発にいたのかは不明(*3)。 武装構成はある程度継続しているがサブにアンカーショット、格闘CSに追従アシスト、特格に急速変形、特射にアシスト、ブーメランは下格に。格闘カウンターは弾切れ中とコマンドが大きく変わった。 覚醒技が前作格闘特射派生の連撃に変更され、前作までの覚醒技は格闘の特格派生になった。 ゼハートのレギルスと宿命のライバルであり親友コンビやキオのFXとの親子コンビが事故になってしまったのは性能面はさておき残念でもある。 これまで愛用していたプレイヤーもまず武装配置に慣れるところからスタートすることになったため、本機の評価がはっきりするには他の機体より時間がかかるであろう。 最初は性能の物足りなさが目立っていたがアップデートにてブーメランが虹ステ対応となるのをはじめ全体的に強化、強襲に加え離脱力も備えた強力な中近距離機体としてダブルオースカイと並ぶほどの評価を得た。 間違ってもレギルスに乗っているからと殴りにいかないように。あっという間に処理されます 【勝利・敗北ポーズ】 勝利ポーズ 通常時 右腕を突き出し、アンカーショットを射出する。キオ編のOPの再現 アシスト呼び出し時 シャルドールローグ、Gエグゼスジャックエッジと共にポーズ 覚醒時(EXVS2より追加) 変形解除して左手にアンカーショットを持ってポーズ 敗北ポーズ ショートしてのけ反ったまま宙を漂う 【その他の活躍】 ガンダムビルドダイバーズ 謎の仮面ダイバー・キョウヤの使うガンプラとして登場。 リクのガンダムダブルオーダイバーやユッキーのジムIIIビームマスターと共に連戦ミッションに挑み、ブレイクデカールの影響で暴走したデビルガンダムの攻撃からサラとモモを庇い、真の姿を現す… ダークハウンドの姿は正体を隠す為の外装であり、デザインも原型機とは大分異なっている。 デザイナーの海老川氏によるとこの擬装はMGのパーツを使用しているらしい。 後に特務隊仕様のカラーリングの最終決戦仕様も用意しているあたりチャンプのAGE愛がうかがわせる。 ちなみにEXVS2で参戦したリクで本機をロックするとこの時を思い出す台詞があったりする。 スーパーロボット大戦 アッシュの父フリットが原作よりもハードモードを歩んでいると評判の「BX」では原作以上に陰で活躍しており、ブレラやアカツキといった他作品の人物とも非常に広い人脈を持ち、ストーリー上でもしっかり活躍する。 アセム編自体1年戦争より前なので「士官学校でアセムについて習った」という発言があるほど。 さらに条件を満たせばゼハートが生き残り仲間になり、更に合体攻撃まで用意されている。 ちなみにアッシュ専用技能「スーパーパイロット」は気力で命中、回避、特殊回避率が上昇するXラウンダー、ニュータイプ、イノベイターと同様の種類なのだが、育成で気力の上限を上げた場合、最終的にそれらをしのぐ補正を得ることが出来る。 合体攻撃がアスノ家とゼハートとの2種類あるためか通常武装がややさみしく、極端なインファイターとなっているが歴代最高クラスの移動力を持つため先陣を切る役としてはうってつけ。 【余談】 黒いガンダム、2号機、宇宙海賊、ランスとこの機体との共通点が多く、オマージュ元の1つと思われる。 もっとも、片や過ぎた野望から地球に仇なす存在と化し最終的には自滅、片や戦火の拡大を防ぎ最終的に地球を守り平和のために戦いぬいた…と、両者は正反対の結末を迎えている。
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【形式番号】 不明 【機体名】 ガンダム・端白星 【パイロット】 ウィスタリオ・アファム 【所属陣営】 ラドニッツァ・コロニー 【動力】 エイハブ・リアクター 【フレーム】 ガンダム・フレーム? 【武装】 スマートメイスクラブシールド110mmショートレンジライフル 【関連MS】 ガンダム・端白星アレクトールガンダム・端白星(第2形態) 【詳細】 ラドニッツア・コロニー動力部奥に隠された謎のMS。 フレーム構造からガンダム・フレーム機であるのは間違いないように見えるが、悪魔の名前を冠していない謎の機体。 どういうわけか形式番号も不明のまま。 ラドニッツァ・コロニーは金星付近に存在するコロニーだが、環境としては火星に劣るものであるとされ、住民にはIDすら存在しない。 鉄華団の構成員達にすらあったのに、である(最もヒューマンデブリにIDは存在しないため、CGSに入社させる際に浮浪児達をID登録した可能性がある)。 犯罪人の流刑地として使われるコロニーを謎のMSが襲撃した際、ウィスタリオが乗り込み長き眠りから目覚めることとなった。 誰が何の目的で辺境の金星付近まで持ち込んだのかは定かではない。 発見者はウィスタリオの保護者であるデムナー・キタコ・ジュニアの祖父とされ、現在はデムナーがその管理を引き継いでいる。 近代に大規模な改修を受けたあとがあり、フレーム以外の武装はほとんどが近代技術によるもの。 フルパワーで振り回しても機体の挙動に与える影響の少ないスマートメイスをメインに、近距離用の牽制目的で装備されたショートレンジライフル、左腕に装備したシールドにはクローが内蔵され展開して敵機を捉え、内部のニードルを射出して仕留める事が可能。 大型のスラスターが腰付近に装着されており、航空機のような形状をしている。 武装が最低限かつ軽量のものが揃えられているのは、2基のリアクターが生み出す莫大な出力を最大の武器としているため。 ウィスタリオは阿頼耶識システムの施術を受けたわけではないが、彼の操縦に対して「気持ち悪いくらい思い通りに動く」と言わしめるほどの追従を見せる。 阿頼耶識以外でもプログラムに頼らない挙動を行うのは義手を通した神経接続を行うASW-G-29 ガンダム・アスタロトが存在しているが、そちらとも違うようで謎が多い。 ウルズハントに巻き込まれる中でウィスタリオと共に戦いを勝ち抜いていくが、モビルアーマー ハラエルのマニピュレーターとの遭遇により隠されていた「マルコシアスモード」と呼ばれるリミッター解除モードが解放。 一時的な出力上昇が認められたが、その挙動はウィスタリオに抑えきれるものではなかった。 598達との連携によってハラエルのマニピュレーターを全て沈黙させることに成功したものの、そのダメージは大きく第2形態への改修を受けることになった。 また改修プランの一つとしてアレクトールと呼ばれる重武装形態が考案されていたが、実際に作られてはいない。 【余談】 端白星とは金星の古名であり、監督のこだわりによって命名されたものだという。 金星に関わる悪魔はルシファーが存在するがソロモン72柱には存在しない。 またベルフェゴールという悪魔も占星術で金星に当てはめられているがこちらもまた72柱には含まれない悪魔である。 ベルフェゴールはバアル・ペオルという神が零落したものであるとされ、「ペオル山の主神」を意味すると考えられている。 このバアルが、72柱に存在するバエルと同一なのか、単なる主神を意味する言葉として加えられているのかは定かではない。 72柱と関連付けるとしてはベルフェゴールの前身、バアル・ペオルから結びつけるのが近いと思われるが、果たして。 PVで描写されたコクピットのモニターにはガンダム・端白星と表記があるが、マルコシアスという狼の姿をしたとされる悪魔の紋章に近い紋章が確認され、 「ウルズハント=狼狩り」というタイトル名から本来の名前はガンダム・マルコシアスではないか?という分析も見られる。 そうなると正式名は「ASW-G-35 ガンダム・マルコシアス」となる。 ちなみに、ガンダム・バルバトスの由来となった悪魔は狩人の姿で現れるとか。 ……まさかのHGにてガンダム・マルコシアスの発売が決定。 厄祭戦で失われたMSという設定が明らかにされたが、発売タイミングを考えると…
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RX-78GP02A ガンダム試作2号機 性能 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 19500 450 M 12480 136 22 23 21 6 B - A B - 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 ビームサーベル 3700 16 0 1~1 BEAM格闘 85% 5% 60mmバルカン砲 1500 8 0 1~2 連射 100% 25% アトミックバズーカ 15000 120 0 5~9 特殊射撃 45% 5% LOCK3、水中× アトミックバズーカ 15000 120 0 MAP MAP 100% 0% 水中× アビリティ 名前 効果 備考 シールド防御可能 「防御」コマンド使用可能。防御時、敵から受けるダメージを40%軽減。 支援防御可能 「支援防御」コマンド使用可能。味方の攻撃を代わりに引き受ける。リーダーエリア内に位置する同チームのユニットが反撃時のみ、使用可能。 開発元 開発元 3 ガンダム試作0号機 3 ガンダム試作1号機 3 ガンダム試作3号機ステイメン 2 ガンダム試作3号機 2 ガンダム試作4号機 3 ガンダム試作2号機(MLRS装備) 5 ガンダム試作2号機(ベーシック) 設計元 設計元A 設計元B 設計不可 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 3 ガンダム試作1号機 3 ガンダム試作2号機(MLRS装備) 3 ガンダム試作3号機ステイメン 4 ガンダム試作0号機 捕獲可能ステージ ステージ ブレイク詳細 捕獲不可 備考 登場作品『機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー』 極大火力・極悪燃費のアトミックバズーカが素敵な、相変わらずの一芸超絶特化ガンダム。 EN消費がとんでもなくでかく、無改造だと一発ぶち込むだけでサーベル一発分しか残らない。サーベル1発分残るようになっただけ前作よりはマシだが…。 熟練やOPのエネルギータンク系で消費ENを下げれなくはないが、通常キャラだと頑張ってもわずか二発。 シャングリラ魂やジャンク屋持ちなら、エネルギータンク系フル装備すれば消費EN12まで抑えられる。 普通なら射撃値や反応を強化する所だが基本の命中率そのものが45%と低すぎるので、マスタースキルの命中率100%を使うのが確実だろう。嬉しいことにガトーもしっかり持っている。 MAP兵器版なら、ちょっと使いにくいが絶対当たる。こっちを使うなら再行動か移動後攻撃で。 いずれにしろEN切れによる補給が必須となり易いので、戦艦からのヒット&アウェイを心がけた運用をしたい。使い勝手が悪いと思うならMLRSにすぐ切り替えてもいいだろう。マルチロックを失う代わりに扱いやすい射撃武装が手に入る。 もしくはOPでデュートリオンビーム受信機をつけて、送信範囲内ギリギリから核をブチ込む固定砲台としての運用方法にした方がいい。 GP01がワールドツアーA2という早いタイミングで手に入るため、作るのは非常に簡単。 「設計にジオニックのスタッフが関わり、ドム系MSの設計思想が反映されホバー移動が可能」という設定が生かされたのか、地上適性がAになり、さらに水上適性Bも追加された。
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基本情報 弱点部位 形態変化 ビームバリア 随伴機召還 頭部(格闘) 段階 あり MYSTER 登場ステージ Lv(ノーマル/ハード) HP(ノーマル/ハード) 備考 7F 50/80 友軍増援あり EX3D 70/100 ドロップする固有チップ 効果1 効果2 効果3 ガンダム・テオストリアスチップα ランダム ガンダム・テオストリアスチップβ ランダム ターゲット部位 物理格闘カット率 物理射撃カット率 ビーム格闘カット率 ビーム射撃カット率 備考 頭部 15%(-10%) 30%(-10%) 15%(-10%) 100%(0%/-10%) ダウン時全属性弱点 肩部(左右) 30% 35% 30% 100%(20%) 腕部(左右) 35% 25% 35% 100%(10%) 脚部(左右) 35% 30% 35% 100%(20%) 特徴・アドバイス インファイター オールラウンダー シューター 攻撃モーション 第1形態(HP%~%) 攻撃 解説 情報提供欄 このコメント欄は、Wikiの編集ができない方の情報提供のために設置しています。 編集依頼、内容に関する議論などにご利用ください。 編集の依頼を行う際は、かならず編集すべき箇所と内容を明記してください。 名前
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ガンダムEZ-8 図鑑番号 形式番号 正式名称 開発プラン名 開発資金 図鑑:ガンダムEZ-8生産:ガンダムEZ-8兵器:ガンダムEZ-8 出典: Height ---m Weight ---t 必要技術 関連機体条件 特殊条件 基礎 MS MA 敵性 - - - - - - 開発前作中コメント ガンダム(G)の改良(RX-79[G]EZ-8/改良型の開発) 開発費用 2500,2ターン G・EZ-8 生産、要請 2ターン 資金 1150 制限▽ 移動 攻撃 資源 2400 1 陸 O O 限界 180% 砂 O O センサー B 寒 O O ステルス C 水 耐久 230 宇 運動 32 空 O 移動 7 山 O O 物資 250 森 O O 消費 20 NAME DMG HIT RNG SIZE ビームライフル 25 x 6 80 1-1 S ビームサーベル 40 x 2 80 0-0 搭載 キジュウ 3 x 12 50 1-1 -- (隠し)ビームサーベル 60 x 1 90 0-0 SPECIAL DATA 制圧可能 シールド装備 サブフライトシステム搭乗可能 寸評 耐久が低い以外はガンダムとほぼ同じくらいの性能 進め方にもよるけど、大抵は地上戦が終結した後に開発されるからジャブローにジオンが奇襲される時にしか使う道が無い。 - ジムタンク 2013-11-06 14 42 01 この子格闘シールドなかったのか - 山武 2018-01-22 21 35 12 名前
https://w.atwiki.jp/wiki15_ggeneration_portable/pages/116.html
Gガンダム系列 ブッシ ├LV+02 ノブッシ │ ├(LV+01 ブッシ) │ ├(LV+02 ファントマ) │ └LV+03 ライジングガンダム │ ├(LV+01 ノブッシ) │ ├LV+04 シャイニングガンダム │ │ ├(LV+01 ライジングガンダム) │ │ └(LV+07 ゴッドガンダム) │ │ │ └LV+05 ゴッドガンダム │ ├(LV+01 シャイニングガンダム) │ └LV+07 ゴッドガンダム(騎乗) │ └(LV+01 ゴッドガンダム) └LV+04 ファントマ ├(LV+01 ブッシ) └(LV+01 ノブッシ) ガンダムローズ └LV+03 シャッフル・ダイヤ ├LV+02 シャッフル・ハート │ ├LV+02 シャッフル・ダイヤ │ ├LV+02 シャッフル・ジョーカー │ │ ├LV02+ シャッフル・ハート │ │ ├LV02+ シャッフル・スペード │ │ └LV03+ ボルトガンダム │ │ └LV03+ シャッフル・ジョーカー │ └LV+03 マスターガンダム │ ├LV+02 シャッフル・ハート │ ├LV+02 クーロンガンダム │ │ └(LV+03 マスターガンダム) │ └LV+02 マスターガンダム(騎乗) │ └LV+01 マスターガンダム ├LV+02 シャッフル・クラブ │ ├LV+02 シャッフル・スペード │ │ ├LV+02 シャッフル・クラブ │ │ ├LV+02 シャッフル・ジョーカー │ │ └LV+02 ガンダムマックスター │ │ └LV+02 シャッフル・スペード │ ├LV+02 シャッフル・ダイヤ │ └LV+03 ドラゴンガンダム │ └LV+03 シャッフル・クラブ └LV+03 ガンダムローズ
https://w.atwiki.jp/generation-overworld/pages/387.html
RX-78GP00 ガンダム試作0号機 特徴 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 21000 450 M 12880 120 25 25 26 6 B - B - C 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 ビームサーベル 3500 14 0 1~1 BEAM格闘 85% 5% 60mmバルカン砲 1500 8 0 1~2 連射 100% 25% 大型ビームライフル 4000 18 0 2~5 BEAM射撃 85% 5% アビリティ 名前 効果 備考 EWAC機能 EWAC範囲内の同チームユニットの命中率+10% 支援防御可能 「支援防御」コマンド使用可能。味方の攻撃を代わりに引き受ける。リーダーエリア内に位置する同チームのユニットが反撃時のみ、使用可能。 設計元A 設計元B 設計不可 開発元 開発元 4 ガンダム試作1号機 4 ガンダム試作2号機 4 ガンダム試作2号機(MLRS装備) 8 ガンダム試作1号機(ベーシック) 8 ガンダム試作2号機(ベーシック) 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 3 ガンダム試作1号機 3 ガンダム試作2号機 3 ガンダム試作3号機ステイメン 3 ガンダム試作4号機 捕獲可能ステージ ステージ ブレイク詳細 備考 登場作品『機動戦士ガンダム ファントム・ブレット(亡霊の弾丸)』、分類『その他』 Gジェネ初登場。それ故かPVにも登場している。なお設定ではコアブロックシステムを搭載しているのだが、本作ではオミットされている。 いわゆる「試作機の試作機」。原作では全部載せにも程がある鬼畜設計のパイロット泣かせであり、案の定大破。通称「ブロッサム」。リンゴなど果樹の花を指す単語。また、成長・発展の初期状態を示す単語でもある。 今作においてはEWACあり、大火力ライフル(この時期の機体としては、だが)あり、射程に穴なしと地味ながら優良機。GP01がワールドツアーA2という最初期に捕獲可能なこともあり、初期のリーダー機としての運用が狙える。 他のGPシリーズに比べてとても扱いやすいため、生産登録しておくと複数開発が捗る。